マン・レイ×ジム・ジャームッシュのコラボ作品1月公開、Tシャツの先行販売も実施
芸術家のマン・レイが監督を務め、ジム・ジャームッシュとコラボした「Return To Reason」が「RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン」の邦題で1月24日に公開されるとわかった。 【画像】「RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン」Tシャツ 本作はレイの短編作品「理性への回帰」「ひとで」「エマク・バキア」「サイコロ城の秘密」で構成され、4Kレストアによってモノクロ映像が鮮やかに再現。ジャームッシュとプロデューサーのカーター・ローガンによる音楽ユニット・スクワールの音楽が合わせられている。ジャームッシュは約15年前からサイレント映画に音楽を付けたいと考えており、レイの作品にスクワールの音楽を合わせたライブを2017年から開催。本作は2023年にカンヌ国際映画祭クラシック部門でプレミア上映された。 なお公開を記念し、本国オリジナルポスターとオリジナルTシャツが12月16日20時よりLONGRIDE STOREで先行販売。ホワイト・ブラックの2色で展開するTシャツにはポスターの絵柄がデザインされており、M・L・XLの3つのサイズが用意された。 「RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン」は東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、ユーロスペースほか全国で公開される。 (c)2023 WOMANRAY/CINENOVO - ALL RIGHTS RESERVED