『103万の壁』、6割が引き上げ、3割が撤廃すべきと回答【政治山クリックリサーチ】
政治山では、「年収103万円を超えると所得税が課され、扶養控除が受けられなくなる『103万円の壁』を、178万円まで引き上げる議論がされています。あなたは『103万円の壁』についてどう思いますか?」という内容で、11月26日から12月10日にかけて政治山ユーザーにアンケートを実施しました。
その結果、392人が回答し次のような結果となりました。 ・「103万円から引き上げるべき」:243人(62.0%) ・「103万円の壁を撤廃すべき」:125人(31.9%) ・「103万円のままが良い」:20人(5.1%) ・「103万円から引き下げるべき」:4人(1.0%) 12月6日には、「年収103万円の壁」の見直しに関連し、自民党・公明党の与党と国民民主党が、大学生年代(19~22歳)の子を扶養する親の税負担を軽減する「特定扶養控除」の年収要件の引き上げに合意しました。ただし、具体的な上げ幅や時期についてはまだ合意が得られておらず、現在も協議中です。 政治山では現在、「2024年の主な出来事のうち、最も印象に残っていることは次のうちどれですか?(12/10~12/24実施)」という内容でアンケートを行っていますので、ぜひご参加ください。 https://seijiyama.jp/research/click/