Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

5周年を迎えた3人の“進化”がここに! 『イヤホンズの三平方の定理』密着レポート&『Theory of evolution』リリースインタビュー

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
エムオンプレス

TVアニメ『それが声優!』のメインキャストを務めることがきっかけに結成された、高野麻里佳・高橋李依・長久友紀の3人による声優ユニット・イヤホンズ。彼女たちの約2年ぶりのニューアルバム『Theory of evolution』が、7月22日に発売された。そこで今回は発売を記念して、3人にアルバムリリースにあたってのインタビューを敢行。加えて、彼女たちのレギュラーラジオ『イヤホンズの三平方の定理』にも密着。結成5周年を記念し、ゲストに『それが声優!』の原作者・あさのますみを迎えた第38回の模様をお届けする。 この日の番組収録は新型コロナウイルス感染症予防のため、大きなレコーディングブースの四隅に4人が位置取る形に。トークの内容や紹介するおたより、あさのも参加する番組コーナーについての説明などの打ち合わせが行なわれる。物理的な距離は保たれてはいたものの、ムードは至って和やか。今年4人揃うのが初めてだったとは思えない空気感だ。 そして、いよいよ収録がスタート。この回からテーマ曲で使用され始めた、『Theory of evolution』に収録される「耳の中へ!!!」についてのイヤホンズのトークを経て、あさのが登場。OPトークの仕上がりを評価する一方で、そのあさのの言葉を前のめり気味に、嬉しそうに聴く3人の姿が非常に印象的だった。 オープニング明けにも近況や、あさのから見た今のイヤホンズについてトークが続くなか、結成1年目に行なわれたあさのが所属していた声優ユニット・Aice5との対バンライブについての思い出話中には、高橋から「あのとき納得いくパフォーマンスができなかったから、今もイヤホンズを続けています」といった今だからこそ語れるエピソードも。一方あさのからも、実は当時Aice5のメンバーがイヤホンズのパフォーマンスを評価していたとの裏話が明かされる。 また、リスナーメールをきっかけに、まだ作詞の経験がないイヤホンズの3人に対してあさのが作詞術を丁寧に説いたり、アイテムを使ってアドリブでピンチを切り抜ける「イヤホンズ&チョコレート」のコーナーでは、3人の発言をあさのが肯定して回したことでピンチ脱出に成功するなど、この機会を通じてまた一つ先輩から様々なものを吸収しているようにも感じられた。 収録中も、ブースの雰囲気は終始和やか。この日のラストナンバー「背中のWING!!!」が流れるなかでも、フリートークで語りきれなかった思い出話や裏話に花を咲かせるなど、最後まで和気あいあいとした雰囲気のなか収録は終了したのだった。 ちなみにこの回の放送は、7月27日(月)までは誰でも聴取可能なので、まだお聴きでない方はぜひ4人による記念すべき5周年回のトークを味わってほしい。 イヤホンズの三平方の定理は、毎月第4火曜日インターネットラジオステーション<音泉>で好評配信中! 【インタビュー Part.1】 ラジオ収録を終えたばかりのイヤホンズと、ゲスト・あさのますみにインタビュー! ――記念すべき回にあさのさんがいらっしゃって、いかがでしたか? 高橋李依 すごく嬉しかったです!でも私、ゲストにいらっしゃるのはネットで知ったんですよ。 長久友紀 私もです!サプライズでした(笑)。 あさのますみ え、マジで!?(笑)。 高橋 告知しちゃったから本当なんだろうなぁと思って、今日はすごく楽しみにしていました。 高野麻里佳 あさのさんと直接お話できる機会自体も、私たち3人からしたら本当に1年ぶりぐらいだったので、そういう意味では「この1年の成長ぶりをどうやってあさのさんにお聞きしよう!?」みたいな気持ちもありました。 長久 ラジオでお話するのも、めちゃくちゃ久々じゃないですか? あさの 久しぶりだよね。前はすっごい狭いスタジオで録ったような気がする(笑)。イヤホンズとAice5が対バンするときに、ゲストで呼ばれたような気が……。 ――あさのさんは、久しぶりにお会いした3人の成長をどう感じられましたか? あさの 番組中にも言ったんですけど、私、2周年ライブぐらいの段階で「なんかもう、すごいな!」って思ってたんですね。たとえば、畑(健二郎)先生と一緒にライブを観に行ったときも、「人って、こんな短期間で別人みたいに成長するんだね!」って話をしたぐらい……「ここがすごく伸びた!」というよりも、全体的にぐいーんと成長した感じといいますか。“成長した”と言っていいのかな?と思うぐらい、別人みたいに素敵になったなぁと思います。ステージでも危なっかしさが全然なくて、しっかりしてるというか……。 イヤホンズ えー!? あさの もしかしたら、3人の中にはステージでもラジオでも緊張はあるかもしれないですけど、それを全然感じないぐらい。最初の頃は本当に、「緊張した」って言われるとこっちがもっと緊張するぐらいだったんですけどね。それこそ皆さんが知らないぐらいの頃からイヤホンズを見ているので、余計に「すごいなぁ……」って思います。 ――お三方にとっても、今回初めて聞くようなお話も結構ありましたよね。 高橋 それこそ、2周年記念ライブのときにそんなふうに思ってくださっていたっていうことが……“進化の過程盤”というCDを出すからこそ、進化はしたとはいえまだまだ最終進化ではなくて、まだまだ進化中だと思うんですよ。だからもちろん不安は拭えないなかでそんなことを言っていただくと、なんだか昔の自分をちょっとだけ肯定してあげたくなりました。過去の自分や過去のイベントとかには反省ばかりが残ってしまって、あまり目を向けたくないんですけど……(笑)。 あさの そうなんだねぇ。 高橋 でも、そう言ってもらえると、嬉しいです。 高野 2周年ライブもなんですけど、1年目のAice5さんとの対バンライブのときのお話も。私たちは、あのとき悔しい想いをしたり「まだまだ未熟だなぁ」と感じて、「Aice5さんみたいなユニットになりたいね!」っていうお話を重ねてたんですけど、当時のAice5さんがイヤホンズのことをちょっとでも褒めてくれていたということを知れて、驚きもあったんですけどすごく光栄で励みになりました。これからもそういう褒めてもらえる対象でありたいというか(笑)、可愛がっていただけるようなフレッシュさはなくさないでいきたいなと改めて思いました。 ――そのうえで、伸び続けていきたいというか。 高野 そうですね。“進化論”と言うぐらいですから、これからも進化していきたいです。 長久 私、いちばん最初のインストアライブでの、あさのさんのダメ出しが忘れられなくて(笑)。 あさの 覚えてない……(笑)。 長久 あさのさん、いちばん最初のインストアライブを観に来てくださってたんですけど、「3人のトークの割合が“りえりー(=高橋)8:まりんか(=高野)2:がっきゅ(=長久)0”」っておっしゃったんですよ。 あさの ひどい(笑)。 長久 でも、実際にそうだったんです!何喋っていいかわかんないし、喋ってないからこそりえりーが場を繋ぐためにいっぱい喋ってくれて、まりんかがそれに相槌で応えてくれて。でも私は、相槌すらもできなく……そんな本当に何もできなかった頃からずっと見てくださっていたから、今日「成長したね」みたいに言っていただけたことがめちゃくちゃ嬉しくて。なんだか今日は、よく眠れそうだなと思ってます(笑)。 あさの あはは(笑)。アドバイスの内容は覚えてなかったんですけど、インストアライブ自体は覚えてますよ。すごくハラハラしながら客席から3人を見ていたあのときの気持ちは、鮮明に。だから余計にすごいなぁって思うし、これからも“定点観測”していきたいと思います。アルバムも楽しみにしてまーす(笑)。 【インタビュー Part.2】 3人が自ら語る、新曲にもリメイク曲にも詰め込まれた5年間の“進化” ――今回のアルバム『Theory of evolution』は、“音楽の進化論”がテーマになっています。 高橋 このテーマはプロデューサーさんが決めてくださったんですけど、こだわりもすごく感じまして。というのも「“初回限定 進化の過程盤”って言ってください」と何度か念を押されたので(笑)、「これはなにか、すごいものが来るぞ……」みたいな感覚もちょっとあったんです。 高野 意外と不安も多かったんだよね? 長久 うん。私はそもそも“進化論”と“進化”の違いもよくわかっていなかったのもあって、ドキドキしながら曲を待っていました。でも、アルバムが完成して、初めて“進化論”というものを理解できたような気がして。 ――どう感じられたのでしょう? 長久 今回は過去曲のリメイク版も収録しているんですけど、歌うなかで過去のことを振り返りつつなときもあったんです。特に「耳の中へ」とか「背中のWING」は元々キャラクターとしてどう表現していこうかを練りながら歌った曲なので、歌いながら当時のキャラクターのことを思い出したり……でも、そのリメイク版が5周年のタイミングで世に出るということで、“この先”も一緒に見えた気がしたんです。過去も振り返りながら、今の私がここにいて、そこから広がっていくさらに未来の私たちというものを考えさせられた1枚になったようで、「これが“進化論”ということなのかな?」と思ったんですよね。 高橋 タイトルに「!!!」がついた3曲がリメイク曲なんですけど、私は特に、それをどう受け取ってもらえるのかが不安でもありました。というのも、正直な話をしてしまうと、実は自分自身がリミックスにあまり興味がないといいますか……でも楽曲をいただいて、主線を録り直して完成したものを聴いたら「あ……これは好き!」と思ったんです。自分が携わってるからかはわからないんですが、「リメイクって、また別なんだな」というものを感じて。5年目でしか歌えない曲を歌えたような感覚があって、“音楽の進化論”と言うだけある、一つのトラックとしてちゃんと成立する曲を作れたことが嬉しかったです。 高野 それに、楽曲作り自体がまず、今までのイヤホンズと全然違うなぁって思いました。2ndアルバムでは「音楽のジャンルというものをひと撫でしたんじゃないか?」と思うぐらいいろんな楽曲を歌わせてもらったんですけど、今回は私たちが声優というのもあって、言葉をすごく大切にしてくださっている楽曲が多くなったイメージがあったんです。そういう部分で、声優としても進化してきた私たちの過程を楽曲として表してくれているように思えて。私はそこですごく、“進化論”というものを感じましたね。 ――ちなみにそのリメイクされた3曲のレコーディングには、どのように臨まれましたか? 高橋 私、ライブで披露する機会が多かったのもあって、特に元々のバージョンを振り返りはしていなくて。それに「こう歌いたいな」というイメージも湧いていたので、「早くスタジオに行って、新しい曲歌いたい!」という気持ちのほうが強かったです。 高野 3人とも、ライブで歌っているイメージが強く残っていて、それを「じゃあ今度はリメイクでどう歌おうか?」という調理の仕方がそれぞれ自分の中にあったと思います。 長久 あと、5年間の積み重ねもあってなのか、表現の仕方も「こう表現したら、3人のバランスがすごく良くなるんじゃないかな?」みたいに、2人の声を聴く余裕が生まれたというか。いろんなことに目を向けられるようになったような気がします。 高橋 それ、すっごいわかる。 長久 わかる!? 高橋 私も「チュラタ チュラハ」で暗くしなきゃいけない自分のパート、「次、絶対上げてくれよ!」って思いながら下げたりしてたから(笑)。そういう人に任せるしかないパートを安心して任せたり、それぞれの持ちパートで最大限のことをやるということは、できるようになった気がします。 ――持ちパートでバトンを繋いでいっているような。 高橋 そう!そんなイメージがあります。 高野 たしかに。2人の歌や演技を5年間近くで見てきたっていうのもあって、「きっとこういうプランで来るだろうな」っていうニュアンスの想像だったりとか……。 高橋 はずかしー!(笑)。 長久 なんだとぉー!(笑)。 高野 ふたりは本当にたくさんの引き出しを持ってるので、もちろん100%想像通りにはいかないんですけど(笑)。でも、やっぱり「この曲を3人で作るんだったら、こう来るだろうな」みたいな、5年間詰め込んできた私たちの絆を感じながら歌えるようになったのは、1人で収録をしていてもわかりますね。 ――そういうバトンみたいなものは、新曲でも繋いでいかれているように思います。まず「記憶」は「あたしのなかのものがたり」の発展型のような存在で、皆さんの中のイメージが非常に大事になる曲です。 高橋 「あたしのなかのものがたり」は真ん中にまりんかがいて、右と左にそれぞれ別の人生を選んだ場合の私とがっきゅがいる……っていう曲だったので、必ずしも一つにならなくてもよかったんです。でも、「記憶」は年齢を経ていく曲なので、最終的に一つにならなきゃいけない。歌っているときはやっぱりわからなかったんですけど、完成版を聴いたら、一つになったなと思う曲になりました。 高野 「あたしのなかのものがたり」のときには“選択”というコンセプトがあったので、どちらを選ぶかっていう振り幅が全然違って面白かったというのはあったんですけど、今回は1人の人の生きる過程を描いていくなかで全然違う時系列が出てくるんですよ。だから、面白さがまったく違う曲になったと思っていますし、「こういう人生」ってストーリーが想像つきやすい曲になっているというのは、声優が歌う楽曲としてとても相応しいのかなと思います。 長久 この曲は私がいちばん最後に録ったんですけど、時系列的にもいちばん最後の年齢で。りえりーが5歳でまりんかが高1、私がOLの歳を演じたんですけど、2人の声を聴いて「こんなにお手本になってくれるんだ!」と思ったんです。2人が描いてきた人生をそのまま歩ませてもらっているという感じがして、すごくレコーディングしやすかったですね。ただ、リズムがめっちゃ難しかったり、立て続けに喋っていたら息が吸えなくて大変だったところとかもありまして(笑)。自分の中の課題が見つかったという意味で、そこでも“進化の過程”というものを感じました。 ――続く「渇望のジレンマ」はライブで盛り上がりそうな曲ですが、歌声にあえて荒々しさを強く出されたような印象がありました。 高橋 私、1-Aメロの歌い出しからを任せていただいているんですけど、最初は曲に乗りながらも冷たくクールに歌ったら、「いや、感情的に」というディレクションをいただきまして。たしかに、全体を通しておすまししてるんじゃなくて、渇望してるんですよね。抗うといいますか、ぶつかり合ってるみたいな。そういう感情の起伏がすごい曲なので荒々しくなったんだと思いますし、「記憶」の次に来るというところも含めて、すごくいいトラックになったと思いました。 ――そうか、“渇望”だし“ジレンマ”だし。 高橋 曲の印象だけだときれいに歌いたかったんですけど、感情をぐっと出していいんだなぁって。 長久 私は逆に、最初はめちゃくちゃ荒く歌ってたんですよ。そしたら「いや、がっきゅのパートはちょっと優しさを含ませてほしい」と。私のパートは女神、それも慈愛にあふれた女神ではなくて「従いなさい」と上から言っているようなイメージらしくて、「……“渇望のジレンマ”は!?」みたいに思いました。私、めっちゃりえりーみたいに激しく歌いたかったのに!(笑)。 高橋 あはは!(笑)。 長久 あと私、いろんなとこで言ってるんですけど、まりんかの2サビの最初の「絶望に」っていうフレーズがすっっごいかっこよくて。何回もリピートして聴いてほしいぐらい、大好きなパートです! ――そこも含めて、特に高野さんのソロパートでは今まで以上の荒さというか棘のようなものが見えて。 高野 ホントですか!? この曲は、意外とA・Bメロのメロディラインがまっすぐなので、私も2人みたいに、サビに比べてストレートに歌い上げたい気持ちがあったんです。だけど、荒々しく伝えなきゃいけない……というところで、声質とか棘の出し方については何回もテイクを録らせてもらって完成形にたどり着いたので、意図が伝わっていてすごく嬉しいです。 長久 元々のまりんかのキャッチフレーズが“ノイズビューティー”だったので、今回はその真骨頂っていうイメージでした。 高野 そう言ってもらえたので、自分でも“真骨頂”って言っておこうと思います(笑)。 ――新曲だと、「循環謳歌」もとんでもないなと思いまして。“進化の過程盤”収録の「忘却」と「再生」という2曲が一つに合わさった曲なんですよね。 高橋 収録自体はその2曲をそれぞれ片方ずつ完成させていったんですけど……でも高橋的なイメージだと、1曲ずつではたぶん2分の1のパワーしか出せない曲だなと思っています。 ――というと? 高橋 私、歌詞がすごく気に入っていて。片方が音楽の音的な情報のみで、もう片方が感情や感覚の話を歌っている歌詞になっているんですけど、それがユニゾンだったりメロディラインで重なるところで、真逆のことを言っていたり。あることによって、意味が倍増する、みたいなからくりが面白くて。だからちょっと、曲に秘められたものが強すぎて(笑)、「私たちが、合唱っぽく歌うだけでこれが成功するのだろうか?」みたいにも感じた曲ですね。でも、きっとストレートに届けやすい歌が、合唱っていう表現なのかなぁって思いました。あんまり感情的な指示はなかったよね? 高野 うん。ただ「元気よく!」とか。あとは「卒業式みたいな感じで!」っていうディレクションがあったので、私たち的にも卒業式のエモさみたいなものはあったかもしれないんですけれど。ただ、最終形態を念頭に置きながら計算して作るというよりは、どちらかというと、まっすぐ発声しながら……っていうイメージでしたかね? 長久 あと、その「忘却」と「再生」はどっちも4回ずつ歌って。「ちょっと音が外れてても、全部それも採用します」と言われまして。 ――そうか!そうやって合唱を作った。 長久 そうなんです!3人なので(笑)。だから、ちょっと声の圧を変えたりとか、「ちょっと違う表現でやってみて」っていうディレクションがあったり……普通だとテストと本番を繰り返して、いいところだけを選んでいただけるんですけど、あえてその粗いところも入っています。 ――さて、今回の収録曲は本当にライブで観たくなるものばかりなのですが、皆さんはこれらの曲を披露する際には、どんなところを大事にパフォーマンスしたいですか? 高橋 それぞれの曲は、それぞれのパートで持つべきパワーがきっとあると思うんです。たとえば、「記憶」とか「あたしのなかのものがたり」とかのパートがきっとあると思うので、そういうところでは自分に与えられた役割を全うして、その空間に生きたいと思います。あと、「渇望のジレンマ」みたいな盛り上がる曲のパートでは、一緒にかっこよくキメたいですね。 高野 それに、いつものイヤホンズよりも静と動がくっきり分かれると思うんです。今回のアルバムの曲って、コーラスとクラップと私たちの声だけの部分がたくさんある「わがままなアレゴリー!!!」のように無音の中から生まれるようなものがすごく多くて。「循環謳歌」みたいな曲も含めて、コマクちゃんたちと一緒に同じ歌をうたって一体感を作れる楽曲が多いと思うので、“静かな楽曲”っていう魅せどころがイヤホンズには増えたのかなと思っています。 長久 うん。だから私、椅子ありの会場でやりたいなぁ……。 高橋 あー!それ、目標! 長久 私、“静”のときには座って、本当に集中してその空間を共有したいと思っていて。座ってじっくりと私たちの声であったり表現であったり、その空間全体を感じてほしいんです。 ――それも、そう見せたいと思うような曲が増えたから。 長久 そうなんです!やっぱり今回は“進化論”なので、みんなで思いっきり盛り上がるだけじゃなくて「イヤホンズって、5年経ってこういうふうになったんだ」というのをちゃんと見ていただけるように。“静”のところも、大事にしていきたいですね。 INTERVIEW & TEXT BY 須永兼次 ●リリース情報 イヤホンズ 3rd ALBUM 『Theory of evolution』 7月22日発売 【初回限定 進化の過程盤(CD+CD)】 品番:KICS-93923 定価:¥4,000+税 【通常盤(CD)】 品番:KICS-3923 定価:¥2,500+税 【DVD付きELR STORE限定盤(CD+CD+DVD)】 品番:ECB-997 価格:¥4,600+税 <CD1> M1:記録 作曲・編曲:三浦康嗣(□□□) M2:記憶 作詞・作曲・編曲:三浦康嗣(□□□) M3:渇望のジレンマ 作詞・作曲・編曲:月蝕會議 M4:チュラタ チュラハ 作詞・作曲・編曲:月蝕會議 M5:背中のWING!!! 作詞:渡邊亜希子 作曲:ツキダタダシ 編曲:月蝕會議 M6:わがままなアレゴリー!!! 作詞・作曲・編曲:月蝕會議 M7:循環謳歌 作詞・作曲・編曲:月蝕會議 M8:耳の中へ!!! 作詞:あさのますみ 作曲:山本 奨 編曲:月蝕會議 <CD2> M1:あたしのなかのものがたり/2018.3.14 作詞・作曲・編曲:三浦康嗣(□□□) M2:予め失われた僕らのバラッド/2016.10.5 作詞:桑原永江 作曲・編曲:エンドウ. M3:ウィッチクラフト《テオフィルの奇蹟》/2018.3.14 作詞・作曲:J・A・シーザー 編曲:J・A・シーザー、a_kira M4:背中のWING/2015.7.22 作詞:渡邊亜希子 作曲・編曲:ツキダタダシ M5:わがままなアレゴリー/2018.11.28 作詞・作曲・編曲:月蝕會議 M6:忘却/2020.7.22 作詞・作曲・編曲:月蝕會議 M7:再生/2020.7.22 作詞・作曲・編曲:月蝕會議 M8:耳の中へ/2015.6.18 作詞:あさのますみ 作曲・編曲:山本 奨 <DVD> 「イヤホンズ5周年の進化論」 「Theory of evolution」オリジナル映像付きELR STORE限定盤 購入ページはこちら 関連リンク イヤホンズオフィシャルサイト

エムオン・エンタテインメント

【関連記事】