トヨタ斬新「ランクル」初公開に大反響! 奇抜な「一文字ライト」&斬新“凸凹ボディ”! 「ガンダムっぽい」「エヴァ風」の声集まる「オーバーランド ヴィジョン」米国で披露!
実車初公開された「ランクル250」のカスタムカーに反響集まる!
2024年11月5日にトヨタのカスタマイズブランドであるモデリスタは、同日から8日まで開催されたモーターショー「SEMAショー2024」にて、「ランドクルーザー250」のカスタムカーを実車初公開しました。 その斬新なデザインに、ネット上では多くの反響が集まっています。 【画像】超カッコイイ! トヨタ新型「ランドクルーザー」を画像で見る!(85枚)
モデリスタは、トヨタおよびレクサス向けのカスタムパーツブランドとして日本では広く知られていますが、近年は北米市場でも本格的な展開を開始。 2023年にはSEMAショーに初めて単独出展し、その存在感をアピールしています。 今回の展示では、トヨタのブースに「モデリスタ・オーバーランド・ビジョン・コンセプト」と題されたランドクルーザー250ベースのカスタムカーが披露されました。 このモデルは「限りない冒険心を引き立てる究極の遊びグルマ」をテーマとした、サイバー感あふれる近未来的なデザインが特徴です。 新たに取り付けられた横一文字型のLEDライト、サイドのドアなどには過酷な環境から車体を守るためのゴツゴツとした保護パーツ、そしてルーフラックやスキッドプレートなど、オフロード走行に特化した装備を融合。 車体色はマットブラックを基調に、シルバーの装飾と蛍光グリーンの差し色を加えることで、独特な存在感を演出しています。 また、ドアミラーやリアクォーターの収納ボックスには「MODELLISTA」のロゴが入り、ブランドの認知拡大を意識したデザインが採用されています。 これまでのモデリスタはエアロパーツがメッキ加飾を多用し、高級感を前面に打ち出していたのに対し、モデリスタ・オーバーランド・ビジョン・コンセプトはLED加飾をふんだんに使用し、アメリカ市場のトレンドを意識した新たな方向性を示しています。 同ブランドによれば、このコンセプトモデルで消費者の反応を探り、将来の北米市場向け製品にフィードバックするとのこと。 そんなモデリスタ・オーバーランド・ビジョン・コンセプトに、ネット上では「カッコイイな」「ゴツいのがいいね」「これぞ究極のランクルだ」など、タフ感が高められた見た目が好評のようです。 また「メカメカしい感じがガンダムっぽい」「カラーリングや雰囲気がエヴァ風だな」など、アニメのキャラクターを彷彿とさせるといった意見も。 さらに「オーバーランドキットとして発売してくれないかな」「自分のランクルもこんな風にしたいわ」「欲しい」など、市販化を求める声も多く見られました。 過去にトヨタでは、SEMAショーでプレビューしたコンセプトパーツが市販化された例も存在します。 今回のモデリスタ・オーバーランド・ビジョン・コンセプトも現時点ではコンセプトモデルにすぎませんが、ユーザーの反応次第では、使用されているいくつかのパーツが市販される可能性もゼロではないでしょう。
くるまのニュース編集部