AKB48総監督・倉野尾成美、「全員で闘わないといけない」リニューアル劇場の新公演『ここからだ』PR
アイドルグループ「AKB48」の倉野尾成美(24)、佐藤綺星(20)、八木愛月(19)、伊藤百花(20)が29日、東京都内のマスコミ各社を訪れ、12月8日にリニューアルオープンするAKB48劇場(東京・秋葉原)で行われるオリジナル新公演「ここからだ」をPRした。 総合プロデューサー秋元康さん(66)が16曲を書き下ろす約9年ぶりのオリジナル公演。当日にお披露目される楽曲や衣装はもちろん、AKBらしさ全開のステージが期待できそうだ。 4代目AKB48グループ総監督の倉野尾は「新劇場に皆さんが足を運んでくださるのがうれしい」と心待ちにし、「AKB48にとっても大事な場面になる。先輩方の歴史を受け継いで盛り上げたい」と意欲全開。今後は「先輩、後輩関係なく全員で闘わないといけない。メンバー間の仲を深めたい。自覚を持って活動できるよう、私もグループを引っ張っていきたい」と決意をにじませた。 開幕当日からは、節目の20周年イヤーに突入。佐藤は「新劇場の公演をまずは全員で作り上げ、たくさんの方に来てほしい。一丸となって2025年も頑張りたい」と宣言。伊藤は「節目の時にいられるのはチャンス。”新しいAKB48”がキラキラしていると思ってもらえる公演にしたい」と意気込み、八木も「先輩方が黄金時代に見ていた景色を、今の私たちにも見えたらいいな」と飛躍に目を輝かせた。
中日スポーツ