審査員を務める（左から）マーシュ彩、紺野彩夏、四千頭身

　大手芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」が、ファッション誌「Ｓｅｖｅｎｔｅｅｎ」（集英社）編集部の全面協力のもと、ティーンに影響力を持つ次世代のＳＮＳ動画クリエイターを発掘するオーディション「＃ＪＫＪＣクリエイターアワード」を開催する。 　ＪＫは女子高生、ＪＣは女子中学生の略語で１２～１８歳までの女性が対象。インスタグラムの短尺動画制作機能「リール」を使って制作した動画を募集。与えられたお題に関する動画を制作して既定のハッシュタグをつけ、募集サイトに自分のアカウントでリール動画を投稿するだけで参加できる。 　オーディションは、第１期（２４日～１１月１５日）と第２期（１１月２１～１２月１３日）に分かれて実施。第１期の審査員は、お笑いトリオ「四千頭身」と、Ｓｅｖｅｎｔｅｅｎモデルの紺野彩夏（２１）、第２期の審査員は、お笑いコンビ「土佐兄弟」とＳｅｖｅｎｔｅｅｎモデルのマーシュ彩（２０）、通期でピン芸人の丸山礼（２３）が審査員として参加する。 　来年２月１日発売のＳｅｖｅｎｔｅｅｎ３月号で、第１期、第２期で受賞した動画の中からＭＶＰを発表。ＭＶＰ受賞者には、商品券１０万円と撮影機材一式に加え、土佐兄弟、丸山礼、四千頭身のＳＮＳなどでの共演する権利がプレゼントされる。以下審査員のコメント。 　▽四千頭身の都築拓紀「僕ももう２３歳です。若い子のエネルギーください！！エネルギーお待ちしてます」 　▽同・後藤拓実「Ｓｅｖｅｎｔｅｅｎとタッグを組むことによってぼくも若くなります。みんなよろしくねん」 　▽同・石橋遼大「Ｓｅｖｅｎｔｅｅｎさんに私なんかがと少しでも思った方にぜひ送ってきて欲しいです。Ｓｅｖｅｎｔｅｅｎさんに僕らの賞が！？って、僕らが一番思っていますので」 　▽紺野彩夏「『＃ＪＫＪＣクリエイターアワード』の第一期の審査員を務めさせていただきます！　わたしもはじめてリール撮影をしました～！　皆さんのアイデアあふれる動画、お待ちしています！！」 　▽マーシュ彩「一人でも友達と一緒でも、楽しみながら撮影するのが一番です！　他にはないオリジナリティーのあるかわいい・面白い動画がたくさん見たいです！　皆さまのご応募お待ちしています！」