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祝25周年!寺脇康文さんが語る、地球ゴージャス『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』の魅力

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家庭画報.com

岸谷五朗さんと寺脇康文さんによる演劇ユニット「地球ゴージャス」。その結成二十五周年祝祭公演として、2009年に初演された『星の大地に降る涙』が、新たな演出で上演されます。岸谷さんと寺脇さん以外のキャストも一新される本作品の魅力や25周年に寄せる思いを、寺脇さんに伺いました。

アクション、群舞、歌、笑い……と、見どころ満載のエンターテインメント作品で人気の地球ゴージャス。まずは結成25周年、おめでとうございます。

「ありがとうございます。夫婦でいうなら銀婚式ですからね(笑)、やっぱり嬉しいですよ。劇団スーパー・エキセントリック・シアターで五朗と出会ったのは、僕が22歳、五朗が20歳の時。付き合いの長さでいうと35年になるんだけれども、振り返ってみるとあっという間だったなと感じます」

記念の公演で主演を務めるのは、新田真剣佑さん。地球ゴージャスに初参加した前作『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』(2018年)でも輝きを放っていました。

「前回公演では、座組のみんなに可愛がられる弟のような存在の彼と役柄とがマッチして、魅力が爆発してましたからね。そんな彼に、今回は座長を任せたくなったんです。 そもそも真剣佑には、生まれ持ったオーラがある。しかも、真っすぐな芝居をするから、彼と芝居をしていると気持ちがストレートにぶつかってきて、こっちの心が洗われていくような感覚になるんです。さらにそこに、全体を俯瞰して、周りをまとめていく力をつけてほしいなと思って」

新田さんが演じるのは、タバラ族が暮らす北の大地に流れ着き、「シャチ」と名づけられる、記憶をなくした青年。俳優として期待しているのはどんなことですか?

「純粋な芝居に、いい意味での計算も加えられるようになったら最高ですね。真っ直ぐなだけに、彼はその日のコンディションが芝居に出てしまいがちなので、コンディションが悪いなりにもベストを出していくということも、学んでほしいなと思います。それができるようになったら、俳優として無敵になりますよ、きっと。 2作目でいきなり座長を務めるプレッシャーもあるとは思うけど、彼はそれを任せられるだけのものを持っている。もちろん、アクションも歌もダンスも、前回よりさらに磨きがかかっているので、お客さまにもぜひ期待して観ていただきたいです」

寺脇さんの言葉の端々から、温かい親心のようなものが伝わってきます。

「ハハハハ(笑)。実は、地球ゴージャスに参加してもらったメンバーにも、よく“五朗さんはお父さん、寺脇さんはお母さんみたい”と言われるんです(笑)。僕も五朗も役者なので、役者の気持ちもわかるんだけれども、作・演出も手がけている五朗は、稽古場でみんなを引っ張っていかなきゃならない。 だから僕は、一役者の先輩として、五朗が求めるものに近づけようと頑張っている仲間が行き詰っているなと感じたら、そばに行って話を聞くようにしているんです。僕は演出家ではないから、みんなも話しやすいんですよ。そういう役割分担みたいなものは、自然とできてきましたね」

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