【現役ドラフト】広島が史上初となる2巡目指名 オリックス山足達也、日本ハム鈴木健矢を獲得 16年ドラ1矢崎拓也がヤクルトへ
NPB(日本野球機構)は9日、第3回となる現役ドラフトを実施。広島は史上初となる2巡目指名を行いました。 【一覧】2024年度のプロ野球現役ドラフト 13人が新天地へ 1巡目では、オリックスの内野手、山足達也選手を指名。山足選手は、今季1軍で43試合の出場で打率.133、2盗塁の成績。通算283試合出場の7年目31歳です。 第3回を迎えた現役ドラフトで初となる2巡目指名を行い、日本ハムの鈴木健矢投手を指名。今月で27歳となる鈴木投手は、今季8試合に登板し1勝2敗、防御率2.74の成績。アンダースローから緩急を生かした投球で、昨季はキャリアハイの6勝をあげています。 一方、広島からは8年目の矢崎拓也投手がヤクルトに指名され移籍。8年目の矢崎投手は、今季中継ぎとして26試合に登板し1勝1敗、10ホールド、防御率3.60の成績。2022年には47試合のリリーフ登板で、防御率1.82をマーク。通算では149試合に登板しています。