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中国語教育強化 抗議参加高校生の学籍剥奪

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日本テレビ系(NNN)

Nippon News Network(NNN)

中国の内モンゴル自治区で当局がモンゴル語に代わり中国語教育を強化する方針を打ち出し抗議が広がっている問題で、当局は抗議に参加した高校生1人の学籍を剥奪すると発表しました。 処分を発表したのは内モンゴル自治区シリンホト市の教育当局で、中国語教育の強化に抗議して登校しなかった高校生1人の学籍を取り消すとしています。 学籍を取り消された場合、他の学校への再入学も許されないため、高校生は今後、教育の機会を奪われることになります。 内モンゴル自治区ではこれまで少数民族のモンゴル族はモンゴル語の教科書を使ってきましたが、今月から一部の教科書が中国語に切り替えられました。 これに対し保護者や学生の抗議が相次ぎましたが、当局は他の中学校でも登校を拒否した学生の学籍剥奪を警告するなど、弾圧姿勢を強めています。 一方、この問題は隣国モンゴルでも関心が高まっていて、ロイター通信によりますと15日、首都ウランバートルでおよそ100人が抗議活動を行いました。中国の王毅外相の訪問に合わせたものです。 中国外務省によりますとモンゴルとの外相会談では「互いの国内問題に干渉しない」などと確認したということで、モンゴルがこの問題で干渉しないようクギをさした形です。

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