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まさにカメレオン俳優!「エール」窪田正孝が魅せる映画7本

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シネマトゥデイ

『ラストコップ THE MOVIE』(2017)

 ドイツの大ヒット刑事ドラマを、「エール」で親子を演じている唐沢寿明&窪田共演でリメイクしたギャグ満載のアクションコメディー。テレビドラマ・シリーズの劇場版となる本作は、30年の眠りから目覚めた時代錯誤の熱血荒刑事・京極浩介(唐沢)とスマホ中毒の草食系刑事・望月亮太(窪田)という凸凹コンビが、人工知能をめぐる陰謀に挑む。“刑事の勘”を頼りに破天荒な捜査を展開する先輩・唐沢に、終始振り回される窪田。カオスな現場に「早く帰りてぇなー!」と叫びながらも、ここ一番の場面では「地獄の底まで一緒だから!」とバディの絆を強調する姿にウルッ。二人のコンビ芸とも言える笑いと感動に包まれた演技合戦は、そのまま「エール」に受け継がれている。(六つ子で登場する未来の窪田も必見!)

『東京喰種 トーキョーグール』(2017)

 石田スイの人気コミックを実写映画化したアクションホラー。人間の肉をむさぼる喰種(グール)が潜む東京を舞台に、ひょんなことから半喰種になってしまった主人公・カネキ(窪田)の苦悩と変貌を苛烈に描く。「僕はいったい何者なんだ」……人間と喰種、二つの世界で揺れ動く青年の“もがき”を鬼気迫る演技で体現した窪田。徐々に喰種に傾倒していくさまは、『ジョーカー』のホアキン・フェニックスを彷彿(ほうふつ)させる。大作の単独主演を務めるのは本作が初となった窪田だが、その堂々たる座長ぶりは、俳優として大きく成長した証し。パート2となる『東京喰種 トーキョーグール【S】』(2019)では、さらにたくましくなった姿を見せてくれる。

『犬猿』(2017)

 どんなに反発し合っても離れられない兄弟姉妹ならではの愛憎を、『麦子さんと』『ヒメアノ~ル』などの吉田恵輔監督が赤裸々に描くコメディードラマ。窪田が演じるのは、地方都市で慎ましく暮らす印刷会社の営業マン・金山和成。父が作った借金を肩代わりしながらも平穏な日々を送っていたある日、強盗の罪で服役していた兄が出所し、和成の部屋に転がり込んでくる。そこから始まる兄弟の複雑な人間模様……身勝手で地道な生き方を馬鹿にする兄に対して、最初は我慢していた和成だったが、徐々に真面目キャラが崩壊し、人間のおぞましい部分も見え隠れする。これまで極端な役が多かった窪田だが、兄の存在にイラつく、ある意味とても人間くさい、等身大の青年を自然体で演じているところが逆に新鮮!

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