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希少動物の保護費用を調達 那須どうぶつ王国がクラファンを開始

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 新型コロナウイルスの影響で、来園者数の減少傾向に直面する動物園「那須どうぶつ王国」(栃木県那須町)は、「希少動物たちの命をつなぐための費用調達」を目的としたクラウドファンディングを展開している。募集期間は11月6日午後11時まで。  第1指標として、絶滅危惧種であるニホンライチョウの野生復帰順化施設建設費を調達するため、1000万円を目標にクラウドファンディングを始めたところ、公開から2日後に達成した。そのため、現在はネクストゴールとして5000万円を目指している。  その後、第2目標「コツメカワウソの家族新展示場整備」、第3「マヌルネコの新展示場設置」も達成し、9月13日時点では「レッサーパンダの親子展示場設置」の費用を募集している。  例年多くの来園者でにぎわう同園は今年4月から夏休みまでの期間、新型コロナの影響で集客は昨年比マイナス60%と激減、収入も大きく減少した。同園の年間動物管理費は、人件費1億6700万円、飼料費2500万円、動物医療費330万円、動物搬入費1300万円、備品消耗品費270万円の計2億1100万円かかるという。  このため、以前から取り組んでいる希少動物保全活動費・動物管理費をねん出するため、今回クラウドファンディングサービス「READYFOR」を利用し、資金を募ることにした。  資金を寄付してくれた支援者への「返礼」として、支援額に応じて、ハシビロコウやホッキョクオオカミ、マヌルネコ、スナネコなど人気動物の限定グッズや年間パスポートなどを用意している。

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