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体操・内村航平「1分に凝縮した演技を」鉄棒のスペシャリストとしての初実戦へ

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デイリースポーツ

 「体操・全日本シニア選手権」(22日、高崎アリーナ)  体操男子で五輪2連覇王者の内村航平(31)=リンガーハット=が21日、鉄棒のスペシャリストとして初めて、そして1年ぶりの実戦に向けて、公式会見に臨んだ。 【写真】内村航平が鉄棒H難度を披露 久々実戦へ器具の感触チェック  「状態としては、1種目に絞って、まあ痛いところはたくさんあるんですが、あまり影響はない。約1年ぶり、1種目に絞って初めての試合だけど、特別な感情をもたず、準備してきたものを演技に出すことだけに集中したい。個人総合だと2時間。鉄棒だけだとほんの2、3分。演技自体は1分。その1分に今まで試合ができなかったこと、鉄棒に絞ったこと、凝縮した演技をだせれば」  H難度のブレトシュナイダーを組み込んだ構成で臨む。19日の公式練習では見事に成功させた。「練習とはわけが違うなと。普段はもっと楽にできてる。試合会場だと少し恐怖心がある」としながらも「試合になれば恐怖心はなくなると思う」と、本番での初成功を思い描いた。  両肩の怪我などに苦しんできた内村は今年2月に鉄棒専念を決めた。7月の代表合宿では「今でも6種目で狙いたい思いは変わってない。個人総合や団体を諦めたわけではないけど、今の自分が輝ける方法がこれしかなかった」と悩み抜いた末での決断だったことを明かし「今までは結果はついてくるもの、と言ってきた。でもアスリートである以上、世界一になりたい。その思いに今まで支えられてきたんだと思った。今、6種目では代表に入るのがいっぱいいっぱい。どうしても世界一になりたい。結局負けず嫌いなんですよ」と話していた。

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