みちょぱ、今年の漢字は「満」 審査員務める歌ネタ番組“初ゴールデン”「レベルが高い」
お笑いコンビ・麒麟の川島明、ジャニーズWESTの桐山照史がMCを務める、TBS系バラエティー特番『歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル』が、27日午後7時から放送。記念すべき初ゴールデンで「笑える新曲」を判定するため、審査委員長に市川猿之助、審査員として小芝風花、V6の三宅健、みちょぱこと池田美優が参加するなど、豪華な顔ぶれがそろった。 【番組カット】おかずクラブ&さくらまやらが完奏に挑む! 同番組は芸人がアーティストになりきって自ら作詞、時には作曲し「笑える新曲」を披露する“笑う音楽バラエティー”となっており、今回は、初回と第2弾でMCだった桐山と、審査員を務めた川島の2人で進行する。これまで桐山とともにMCを務めてきた平成ノブシコブシ・吉村崇がまさかの欠席というハプニングに見舞われ、急きょ、川島がMCを担うことになった。 番組では、第7世代芸人を筆頭に旬の人気芸人やタレントたちが、さまざまな「笑える新曲」を、ターンテーブルを模した巨大回転ステージ上で次々に歌唱、歌の半分の時点で4人のゲスト審査員が「もっと聴いていたいか」を判定し、4人全員が「もっと聴きたい」と判定すれば、そのまま完奏することができる。しかし聴きたいと判定しなかった審査員が1人でもいた場合は、せっかく作ってきた曲もそこで強制終了されてしまう。出場者たちが完奏を目指して本気でチャレンジする。 初回から審査員を務めているみちょぱが、今回のゴールデン特番の魅力を語った。 ――初のゴールデン進出ですが、審査員としてどういった気持ちですか? 第1回目から審査員をやらせていただいているので、逆に「遅い!」って思うくらいです(笑)。でもそれくらい芸人さん達のネタが、毎回レベルが高くて面白いです。 ――これまで、さまざまな芸人さんが「笑える新曲」を披露されてきましたが、特に印象に残っている楽曲はありますか? 芸人さんたちの心の叫びが歌になってたり、ガチの歌として披露する方もいるのでめちゃくちゃ迷うんですけど、やっぱりMASAKIには毎回やられます(笑)。 ――ゴールデン向きのネタ、これは普段のゴールデンでは見られない「荒削りだけど面白い」といったネタなどありますか? 虹色侍のずまさんとかは、歌も上手いしクオリティがすごいので面白いとかの前に「すごい!」と思わず声が出ると思います。ゴールデン向けではない方は、前回も大阪から来たソマオ・ミートボールさんの「放送事故ウーマン」(笑)。深夜のレベルだけど思わず笑っちゃいます(笑)。 ――番組MCの平成ノブシコブシの吉村崇さんとジャニーズWESTの桐山照史さんのコンビネーションや進行ぶりについて、出演者としてどういった印象ですか? 吉村さんが盛り上げ上手なので、桐山さんがミスったり、芸人さんが緊張してる時に盛り上げてくれるのでいいコンビだと思います! ――視聴者のみなさんに「こういったところを見てほしい」といったポイントがありましたら、教えてください。 今回は、ちょー豪華なガチのプロの歌手の方達も芸人さんとコラボしてたりと、ここでしか観られないものがたくさんあります。しょーもないなと思いつつも、ついついふふっと笑ってしまったりするネタもあるので気軽に楽しんでもらえたらなと。 ――残り2ヶ月弱で、2020年も終わりますが、この1年の活動を漢字1文字で現すと? 「満」ですね。『アメトーーク!』で特集をやってもらうなど、いろいろなところでいい意見がたくさんもらえて自分のやっている事が認められた1年なので、大満足の満です!!