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『ノーベル賞で知る夫婦の在り方。いま婚活で求められているのはパートナーという意識』婚活アドバイザー、植草美幸

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影日向となる奥様という存在

こんにちは、結婚相談所マリーミー代表で婚活アドバイザーの植草美幸です。 2019年12月、吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞されました。日本人として誇らしい気持ちにさせてもらうと同時に、その功績を知ることがほとんどなのだけれど、仕事柄か、ついつい目がいってしまうのが奥様の存在。 【婚活戦略女子】記事一覧はこちら 記者会見の「奥様からはどんなお言葉をかけられましたか?」から始まって、奥様が直接コメントを求められることも。そして、授賞式には夫婦で出席するのが一般的。これはノーベル賞に限らず、欧米ではパーティーにはパートナーの同伴が求められるのが常で、何か受賞した際に夫(妻)本人だけの参加で事が済む日本との夫婦の在り方の大きな違い。

吉野さんはこれからの日本の夫婦の象徴

日本では仕事は個々のものという考えが根強く残っていて、専業主婦が多かった1980年代には「亭主元気で留守がいい」というCMがヒットしたように、夫は外で働き、妻は家事、育児に専念。もちろん、夫の仕事の内容に興味を持つ妻はそう多くはありませんでした。 吉野さんは、まさに昭和世代。ところが今回、吉野さんの奥様、久美子さんは会見に同席し、10年間心待ちにする中、「いつノーベル賞を受賞するか分からないので、毎年10月は好きな山に登れなかったが、これで安心して登れる」とジョークを交えて発言されていたのが印象的。仲睦まじく笑顔いっぱいの会見は夫婦単位での受賞のよう。

理想の夫婦像も欧米化!?

これからは日本も海外同様に個より夫婦単位での行動が求められることが多くなってくるでしょうし、個人的には夫婦で外出したり、趣味も一緒に楽しむようになって欲しいと思っているの。子育て中の夫婦でも週末の夜はベビーシッターに子供を預けて、夫婦でドレスアップして食事(デート)をしたりして、親としてだけではなく、夫婦としての関係を持ち続ける努力をすることで、近年多い熟年離婚も回避できるはず。

婚活中ならアピールポイントにすべき

陰で支えるだけではなく、共に歩んでいけるパートナーという意識は、今の婚活においてはとっても重要なこと。共働きが多い現代だからこそ、日中は別々に行動(仕事)をし、週末や家で過ごす時間は共にする、協力し合う夫婦のスタイルは今後益々増えていくわ。 ノーベル賞の授賞式とまではいかずとも、研究者を夫に持つ妻は将来、名誉ある賞を受賞するかもしれないし、海外駐在の夫を持つ妻はパーティーに同伴することも多いでしょう。そんな時、その場に合った立ち振る舞いや会話、ファッションができるようになるためには、日ごろから心掛けておくこと。婚活中なら尚更、アピールポイントにもなるというものよ。

【植草美幸】婚活アドバイザー

結婚相談所マリーミー代表、株式会社エムエスピー代表取締役。1995年にアパレルに特化した人材派遣業、株式会社エムエスピーを創業。リーマンショックを契機に結婚相談業を開始し、1年目より成婚率約80%を記録。

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