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ベールを脱いだ新生バルセロナがビジャレアルに4発大勝! 久保建英は“爪痕”残すも…

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ゲキサカ

[9.27 ラ・リーガ第3節 バルセロナ4-0ビジャレアル]  ラ・リーガ第3節が27日に行われ、MF久保建英の所属するビジャレアルは敵地でバルセロナと対戦し、0-4で敗れた。3試合連続ベンチスタートの久保は後半29分に途中出場。下部組織時代を過ごした古巣を相手に好プレーを連発したが、チームは今季初黒星を喫した。  バルセロナは8月まで昨季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を戦っていた影響で今季ラ・リーガの第1節と第2節が延期。今節がシーズン初戦となった。ロナルド・クーマン新監督は昨季までの4-3-3ではなく、4-2-3-1を採用。3戦全勝を飾ったプレシーズンマッチから引き続き、同システムでスタートした。  負傷離脱中のGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンに代わってGKネトがゴールを守り、最終ラインは右からDFセルジ・ロベルト、DFジェラール・ピケ、DFクレマン・ラングレ、DFジョルディ・アルバ。中盤ではMFセルヒオ・ブスケツとMFフレンキー・デ・ヨングがダブルボランチを組んだ。2列目は右からFWアントワーヌ・グリエーズマン、MFコウチーニョ、FWアンス・ファティ。最前線にはエースのFWリオネル・メッシが配置された。  4-4-2のコンパクトなブロックを敷くビジャレアルに対し、序盤からボールを支配する展開の中、前半15分にスコアを動かす。ラングレのロングパスからJ・アルバが一気にPA内左へ抜け出し、ゴールライン際からマイナスにパス。フリーのファティが右足で合わせ、ゴール左上に決める。バルセロナの今季ファーストゴールは、背番号を31から22に変えた17歳FWが記録した。  続けて前半20分、自陣でボールを回収した流れから中央のスペースでコウチーニョが受け、ドリブルで長い距離を持ち運ぶ。マークを引き付けて左にラストパスを出すと、フリーで受けたファティがPA内左から右足で流し込み、早くも2ゴール目を挙げた。  バルセロナはフリーマンのように動くメッシを中心に各選手がいい距離感でパスを回し、ビジャレアルにほとんどボールを触らせない。たとえ失っても、時間をかけずに圧縮して即時奪回。前半34分には中央でテンポよくつなぐと、PA内左で仕掛けたファティがDFマリオ・ガスパールに倒され、PKを獲得する。同35分、キッカーを務めたメッシが左足で難なくゴール左下へ。今夏に退団騒動もあったエースの初得点でリードを3点に広げた。  前半アディショナルタイム1分には、自陣センターサークル付近で受けたメッシが巧みなボールタッチと身のこなしでマークを翻弄。ドリブルで左サイドに運んで相手を後退させると、デ・ヨングとのパス交換を挟み、余裕を持った状態から左足でクロス。PA内中央にブスケツが入り、その手前でクリアを試みたDFパウ・トーレスの右足に当たってゴールに転がり込む。記録はオウンゴールとなり、4-0と大量リードを得てハーフタイムを迎えた。  ビジャレアルは後半開始からFWパコ・アルカセルとMFフランシス・コクランに代え、MFビセンテ・イボラとMFマヌ・トリゲロスを投入。2トップの一角だったFWジェラール・モレノを最前線に残し、イボラをアンカーに置く4-1-4-1に変更した。バルセロナのゴールショーを祝うようにカンプ・ノウ周辺で打ち上げ花火が何分も続く中、後半9分にMFサムエル・チュクウェゼのパスが裏に流れ、モレノが左足のボレーで叩き込む。しかし、オフサイドで得点は認められない。  バルセロナは前半よりもペースを落として試合をコントロールしつつ、隙があれば攻撃をスピードアップさせて追加点の機会をうかがう。後半21分、右サイドに開いたメッシがデ・ヨングからパスを受けると、PA内右に切れ込み、左足で強烈なシュート。だが、GKセルヒオ・アセンホの好セーブで得点には至らない。  ビジャレアルは後半29分、チュクウェゼを下げて久保をピッチに送り出す。過去2試合よりも早い時間での投入となった久保は右サイドハーフを務めた。出場直後にいきなりスルーパスを狙うなど積極性を見せると、同35分にはPA内右でDFマリオ・ガスパールのパスを受け、深い位置から右足で折り返す。しかし、GKネトに右足で阻まれた。  その後も右サイド、中央とポジションを変えながらボールを失わないプレーでチャンスの起点となり続け、後半44分にはPA内右から左足で鋭いシュート。だが、これもGKネトにセーブされる。後半はスコアが動かず、バルセロナが4-0とリードしたままタイムアップ。ビジャレアルに力の差を見せ、ホームで白星スタートに成功した。

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