PSG主将ブラジル代表DFマルキーニョスの将来はサウジアラビアに!? 複数クラブが熱視線と報道
2013年7月からPSGに所属するクラブの大黒柱
パリ・サンジェルマンの主将はサウジアラビアリーグに参戦する可能性がある。 『ĽÉQUIPE』によると、近年ビッグタレントを獲得し続けるサウジ・プロリーグだが、次なるターゲットはPSGに所属する30歳のブラジル代表DFマルキーニョスになるようだ。 【動画】まさに危機一髪! マルキーニョスがCLで見せたスーパークリア コリンチャンスの下部組織出身であるマルキーニョスは2012年1月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後はローマを経て2013年7月にPSGに完全移籍。PSGでは加入後ここまで公式戦通算461試合に出場し、38ゴールを記録。30歳となった今でも同クラブの大黒柱として活躍し続けており、主将としてクラブを牽引している。 そんなマルキーニョスにサウジアラビア行きの可能性が浮上。同メディアによると、サウジ・プロリーグは同国の公共投資ファンドであるPIFが株式の75%を所有し、事実上国有化しているアル・ナスル、アル・イテハド、アル・ヒラル、アル・アハリ、これら4つのクラブへマルキーニョスを移籍させるために現在動いているとのこと。マルキーニョスの代理人を務める同選手の兄はサウジアラビアと定期的に連絡を取っており、今後数ヶ月以内に新たな正式オファーを受け取る予定だという。 ブラジル代表として公式戦通算92試合に出場するなど同国を代表するDFとして活躍しているマルキーニョスだが、30歳にして早くもヨーロッパの舞台から姿を消してしまうのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部