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日本車からアメリカ車まで。歴史に名を刻む、名作バン(商用車)の系譜をたどる。

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多くの自動車は短いスパンでモデルチェンジを繰り返し、人気に陰りが出ると、誰にも気付かれずにひっそりと消えて行く。ところが登場から何世代にも渡ってその名前が受け継がれ、伝統を継承するがごとく生産され続けるロングセラーも存在する。もちろんバンやワゴンも例外ではなく、各社を代表するモデルとしてしっかりと次世代へと受け継がれている。そこで誰もが知る、国内外の名作バン8車種の変遷をたどってみよう。

1.VOLKSWAGEN TRANSPORTER(フォルクスワーゲン トランスポーター)|ドイツ

世界中のバンに影響を与えたといわれるタイプ2をはじめ、ワーゲンのトランスポーターは、世界中で愛されているロングセラーのバンである。時代にフィットしたデザインや使い勝手はもちろんだが、ウエストファリアなどキャンピング仕様のモデルも年式を問わず多く存在していることからも、アクティブな人に愛されるクルマとしての伝統もしっかりと受け継がれている。

【T1(1950~)】世界中のバンがお手本としたワーゲンバス。

’50年に登場して以来、商業車やレジャーヴィークルとして、世界中で愛されるタイプ2。フロントウインドーが二分割になっているのがこのモデルの最大の特徴。その使い勝手の良さは世界中のバンに影響を与えたエポックメイキングな車両といえる。アメリカをはじめアジア、アフリカにも輸出され、ビートル同様、いまも世界中で愛されているバンである。

【豆知識】カスタムバンカルチャーはヒッピー文化とも密接にリンク。

’50年登場のVWバスに触発され、’60年代半ばには各メーカーからバンがリリースされ、これらバンをカスタムし、サーフビークルなどに使う若者が登場する。これがカスタムバンの始まりだ。その後、’60年代後半のヒッピーカルチャーとも密接にリンクし、バニング文化が花開いていくのだ。

【T2(1968~)】大きさを変えずに外装デザインを大幅にアップデート。

レイトバスの愛称で親しまれるトランスポーターの二世代目は、’68年に初の大きなモデルチェンジを行い、フロントウインドーは湾曲した一枚になったことから、ベイウインドーとも呼ばれる。フロントをはじめ、デザインはかなり変化したが、基本的なボディの大きさや構造は変更キープしている。

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