乃木坂46井上和「すごく本番に弱いというか緊張しいなので…」ライブの前などにおこなっている“緊張をほぐす方法”とは?
乃木坂46の井上和(いのうえ・なぎ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!」(毎月1週目の月曜~木曜 22:15頃~)。12月4日(水)の放送では、生徒(リスナー)から寄せられたメッセージを紹介。ここでは、和先生がおこなっている“緊張のほぐし方”について語りました。
<リスナーからのメッセージ> 「僕はいま中学3年生で、自分が受ける高校の受験日まで残り100日を切りました。僕が受ける高校は人気があって倍率も高いのですが、全力で走り切って合格したいと思います! そこで、にゃぎ先生に相談があります。僕は大事なテストや模試が近づくと、緊張してしまって100%の力を出せなかったことが何度かあり、それが今の悩みなのですが、にゃぎ先生がライブ前などで緊張したとき、どんなことを心掛けていますか?」(福岡県 15歳)
◆緊張しちゃうのはしょうがないから…
井上:この気持ち、めっちゃ分かります! 特に歌番組で(パフォーマンスを)披露させていただくときは、基本的に生放送で一回限りの歌唱なので、“ここでカメラに抜かれる”と分かっているのに、そのたびに“いい顔ができるか分からない”“100%かわいくいられるか分からない”ってドキドキするし、実際に“ここは失敗したなぁ”って思うこともいっぱいあるんです、私もすごく本番に弱いというか緊張しいなので。 でも、緊張しちゃうのはしょうがないから……“乃木坂流”というか、みんなと結構やるのは(本番前に)背中を叩き合って、それからステージに立ったりします。“行くぞ!”って気合いも入って、いい緊張になる気がして。 あとは、手をグーにして自分の体中を“パンパンパンパンパン”って叩きます(笑)。これは、昔からやっている私なりの緊張のほぐし方なんですけど、自分の体をグーで叩くと痛いじゃないですか、その痛さに気を取られて緊張しなくなるんです。だから、思いっきり足を叩いて“痛い……よし! 大丈夫!”みたいな(笑)。違うことに意識を向けるっていうのかな? そんなほぐし方をしています。(受験も)頑張ってほしいですね、応援しています! (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」12月4日(水)放送より)