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レンジャー2人増え5人に 奄美群島国立公園管理事務所 希少種保護と管理体制強化

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南海日日新聞

 環境省奄美群島国立公園管理事務所(鹿児島県奄美大島大和村)は2020年度、常駐する国立公園管理官(レンジャー)を2人増員した。奄美・沖縄の世界自然遺産登録実現に向けて、希少種の保護対策や国立公園の保護管理などを担当する専門職員を配置し、体制の強化を図った。  新たに着任したのは、離島希少種保全専門官の後藤雅文さん(34)、用地保全専門官の仲田英貴さん(35)の2人。同事務所のレンジャーは二神紀彦さん(国立公園保護管理企画官)、千葉康人さん(世界自然遺産調整専門官)、早瀬穂奈実さん(国立公園管理官)と合わせて5人体制となった。  後藤さんは青森県出身。3月に環境省入省。前職は東京都自然保護指導員(東京都レンジャー)として小笠原諸島・父島で8年間勤務。今後は野生化した猫(ノネコ)や密漁・密輸対策などの業務を担う。「国立公園に対する島民の理解を進めていきたい」と抱負を語った。  仲田さんは徳之島町出身。4月1日付で徳之島町役場から出向した。国立公園で規制される工作物の設置など、行為の許可に関する業務を担当する。「世界自然遺産登録を目指し、群島を挙げて取り組んでいる。自治体と連携して自然豊かな奄美を守っていきたい」と話した。

奄美の南海日日新聞

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