森田正光氏がフジ「ぽかぽか」で暴露「TBSの裏番組では『〝ぽかぽか陽気〟を言うな』って…」
TBSの気象予報士・森田正光氏がフジ「ぽかぽか」で暴露「TBSの裏番組では『〝ぽかぽか陽気〟を言うな』って…」 TBSの夕方ニュース「Nスタ」の天気キャスター(金曜担当)・森田正光氏(74)が29日、フジテレビの生バラエティー番組「ぽかぽか」にゲスト出演した。 1978年にTBS平日の子供向けワイドショー「夕やけロンちゃん」で天気予報を任され、約46年間第一線で活躍している森田氏。日本の元祖・お天気キャスターと言われ、その道のレジェンド的存在だが、「お天気の森田さん」といえばやはりTBSのイメージが強い。 今回の他局への生出演を、MCのハライチ岩井勇気は「森田さんくらいになるとこういうヤンチャができる」と指摘。番組レギュラー陣は一様に「不思議~」と口にした。 ただ本人いわく、フジの番組は「一応バラエティーとか何度か出させていただいたことある」。TBS以外での番組出演については「多分いいんじゃないですか? よく分かんないですけど」とのことだ。 実は森田氏、1980年代初めにフジの朝番組の裏方サポーターだった。お天気コーナーで、原稿を書いたりする仕事をしていたという。当時、プロデューサーから「なんか面白い企画ない?」と言われ編み出したのが、気温や天気によって洗濯物がどれくらい乾くか数値化した「洗濯指数」だ。 「たまたま家で、子供が小さかったのでオムツを乾かしてたんですね。雨が降って乾かないので、ドライヤーで乾かしてたら、〝これ、乾くまでの時間をやれば、洗濯情報とか指数できんじゃねえの?〟(と思いついた)」。この企画が「面白い!」と採用され、森田氏は当時所属していた日本気象協会で研究し、フジの天気予報で最初に洗濯指数をやり始めたという。 この日は森田氏、番組タイトルの「ぽかぽか」という言葉を使った天気予報を生披露。「ちなみにTBSの裏番組では、『ぽかぽか』っていう天気予報(の表現を)を言うな』って…。『〝ぽかぽか陽気〟を言うな』ってありましたけど、言わないようにしてるとか言ってましたけど」という暴露もしていた。
東スポWEB