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清原翔、急上昇男優で3位 似た役ばかりやりたくない

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NIKKEI STYLE

2016年に俳優デビューし、17年から本格的に活動を開始した清原翔。タレントパワー調査で前年からの伸びを比較した2020年版男優急上昇ランキングでは、3位の結果となり、19年から20年にかけて、飛躍の年だったことが裏付けられた。国民的作品であるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)に出演したほか、連ドラを中心に多彩な役に恵まれたこの1年を振り返ってもらった(編集部注:清原さんは本インタビューの後、6月12日に脳出血で緊急手術を受け、現在は療養中。1日も早く回復されることを願っています) 日経エンタテインメント!では、2008年から年1回「タレントパワーランキング」を発表している。株式会社アーキテクトが3カ月に1度実施している、タレントの「認知度(顔と名前を知っている)」と「関心度(見たい・聴きたい・知りたい)」の調査を基に、2つのデータを掛け合わせて「タレントパワースコア」を算出、ランキング化したものだ(調査の詳細は総合編の「タレントパワー サンドウィッチマンが堂々の2連覇」をご覧ください)。 まず、3月からWOWOWで放送した『虫籠の錠前』で、鈴木拡樹と共に連ドラ初主演を果たし、4月からは朝ドラ『なつぞら』に出演。戦災孤児の主人公のなつ(広瀬すず)を引き取る柴田家の長男・照男を好演した。そして5月には、連ドラ『インハンド』にゲスト出演し、さらに永瀬廉、神宮寺勇太と共演した映画『うちの執事が言うことには』が公開。畳みかけるように作品が世に出たことで、認知度が高まった。 その後も、10月期に『死役所』、20年1月期に『アライブ がん専門医のカルテ』などにレギュラー出演。10月には『ドクターX~外科医・大門未知子~』の第2話に、2月には『恋はつづくよどこまでも』に天堂(佐藤健)の恋のライバル役でゲスト出演してインパクトを残した。この間、タレントパワーの数値は下がることなく上昇。この事実を告げてグラフを見せると、「えー、こんな調査があるんですか」と興味深そうに反応し、1年の仕事を振り返り始めた。 「やっぱり大きかったのは『なつぞら』ですね。役者をやっているんだから、朝ドラというものに1回は出てみたくて。2回目のオーディションで合格できました。 朝ドラ独特の、週に1回必ずリハーサルがあるというのが新鮮で。柴田家の食卓のシーンだと、たまに箸の用意がなかったりするんですよ。それをエアーでやったりとかして(笑)。広瀬すずさんはじめ、松嶋菜々子さん、藤木直人さん、草刈正雄さんみたいなすごい方々と、ワークショップみたいな空間になるのが不思議でした。 照男のイメージは『不器用な青年』。なつがいきなり家に来て、草刈さん演じるじいちゃんは、酪農のセンスがあるなつに目をかけていく。嫉妬の気持ちはあるけど、なつが上だって認めていて、言葉数は少ないけど、素直な、心がきれいな人間だなと感じたので、そこを意識して演じてました」

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