保存期間中なのに住宅借入金書類を誤廃棄 名古屋国税局が277枚
名古屋国税局で去年、住宅借入金に関する書類計277枚を、保存期限を待たずに誤って廃棄していたことがわかりました。 名古屋国税局によると、誤って書類を廃棄したのは名古屋中税務署と岐阜県の中津川税務署で、2007年分の住宅借入金に関する書類計277枚を、本来は2024年まで保存しなければいけないところ廃棄してしまったといいます。 廃棄による個人情報の流出は確認されておらず、廃棄された書類はデータ管理されているため利用者への影響はないということです。 東京国税局で誤った書類の廃棄が発覚したため、全国で同様の事案を調べたところ、名古屋国税局でも誤った廃棄が見つかりました。
中京テレビNEWS