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ダルビッシュ有、サイ・ヤング賞獲りに黄色信号

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J SPORTS

シカゴ・カブスのダルビッシュ有は現地20日(日本時間21日)、本拠地リグレー・フィールドでのツインズ戦で先発マウンドに上がると、6回0/3を投げ9安打4失点で降板し、今季3敗目を喫した。

『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は、同日付で「ユウのサイ獲りに大打撃」と題した速報記事を投稿。その冒頭で、「ユウ・ダルビッシュは人間らしく見え、日曜の夜はカブス打線が沈黙する中、シカゴはリグレー・フィールドにてツインズに4-0で敗れた」。

その上で、「ダルビッシュによるナショナル・リーグのサイヤング賞獲りは、右腕が今季初めて4失点を喫したことで打撃を受けた」と伝えた。

さらに記事では、粘投したダルビッシュについて、「彼のパフォーマンスは引き続き十分にソリッドだったものの、シカゴ打線の援護不足により、ノース・サイダー(注:カブスの意。カブスがシカゴ市内の北部に本拠地を置くことから)はシリーズを負け越し」。

「中地区でのセントルイスに対するリードは3.5ゲームに縮まった」とし、この試合も最近チームが見せている投高打低傾向が顕在化したことを伝えた。

また、バスティアン記者は記事の中で、ダルビッシュが初回に30球を要したことについて言及し、「30球を要した初回、ダルビッシュはエディ・ロサリオに適時打を許すも、その後は満塁のピンチを切り抜けた」。

その上で、「ミネソタは2回にも1点を追加すると、7回にはマックス・ケプラーが、この回2人目の打者として2ランホームランを放ち、ダルビッシュの夜を終わらせた」と、この日の失点シーンについて振り返った。

一方、地元紙『シカゴ・トレビューン』は同日付で電子版に掲載した記事の冒頭で、「もう“ウィン・デー(勝つ日)”ではなくなった」と、ダルビッシュの登板試合=勝利という方程式が必ずしも成立しなくなかったことを嘆いた。

「7連勝を飾って防御率を0.98とし、相手打者の打率を.186に限定したダルビッシュは、直近3試合の防御率を4.26としている」と、エースの調子が下降気味にあることを憂えた。

ダルビッシュはこの試合、9奪三振1四球としたことで、今季リーグ2位タイの88奪三振とするも、防御率はリーグ7位の2.22となった。

J SPORTS 編集部

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