胸はHカップもマインドはもはや芸人!? 清水あいり「"あの番組"に出られたらもう死んでもいいです!」
「童貞を殺す空手」「関西弁あいうえお」などのお色気ギャグでブレイクした清水あいり。グラビア歴10年にして、11月2日(月)発売『週刊プレイボーイ46号』の初撮り下ろしグラビアに満を持して登場。 【画像】「関西弁あいうえお」で男を惑わす、清水あいりのグラビア バラエティ番組でブレイクしたきっかけは? なぜ琉球空手を習ったのか? 歌手デビューも決まった彼女に、今後の向かう先などを聞いた。 * * * ■童貞ではなく暴漢を殺す空手 ――今回はグラビアを始めて約10年目にして初の週プレ撮り下ろしでした。 清水 私には一生来ないと思っていたのでめちゃめちゃうれしかったです(笑)。 ――「関西弁あいうえお」や「童貞を殺す空手」など、すっかりバラエティ番組でブレイク。いつからこっちの路線に? 清水 3年半前にABEMAでピースの綾部さんの番組に出演させていただいたのがきっかけです。そこで綾部さんがリハーサルからものすごくアホなことを全力でやっていて「スゴい!」って本気で感動したんです。それを見て、私ももっと自分を解放しないとと思って。 ――完全に芸人さんの発想じゃん(笑)。 清水 当時はまだ胸が大きいのがコンプレックスだったんですけど、胸を揺らすのがただのセクシーじゃなくて、皆さんに笑ってもらえる楽しさを知ってしまったというか。そこからですね。 ――琉球空手は3歳から習っていたみたいだけど、これはなぜ? 清水 おじいちゃんが「この子は将来、絶対に不審者みたいな男が寄ってくるから、何か格闘技を習わせたほうがいいぞ」と言いだして、無理やり始めさせられたんです。琉球空手はたぶん、家から通いやすいところにあったからだと思います。それで東京に出る15歳まで真剣にやってました。 ――それが後に芸になるとは! あいりちゃんは組手ではなく形がメインだけど、形だけでも襲われたりしたら自分を守れるの? 清水 一応は戦えます(笑)。2年半くらい前に、夜、帰り道で襲われかけたことがあって。 ――マジ!? で、どうなったの? 清水 30歳くらいの男の人が後ろからブワーッと走ってきて、首をガッとつかまれて地面に倒されたんです。その後、体をまさぐられそうになったんですけど、履いていたヒールで下から相手の股間を攻撃して、さらにiPhoneで頭を殴り続けて撃退したんです(笑)。あのときは本当に琉球空手をやっててよかったと思います。