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「史上最高の選手の1人」ナッシュ新HCが就任会見でデュラントをべた褒め。アービングにも「コーチできるのが楽しみ」

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THE DIGEST

 9月9日(日本時間10日)、ブルックリン・ネッツは新たな指揮官に招聘したスティーブ・ナッシュの就任会見をオンラインで行なった。  ネッツにはケビン・デュラントとカイリー・アービングという、リーグを代表する2人のスーパースターがいるのは誰もが知るところ。今季はデュラントがアキレス腱のリハビリで全休、アービングも肩の負傷で20試合の出場にとどまったものの、来季はそれぞれがケガを完治させて戦列に復帰することが期待されている。その上で、彼らを束ねる指揮官が誰になるのかは大きな注目を集めていた。 「あの2人は最高のコミュニケーターを望んでいた。彼らにとってリスペクトできる人物、コート外でも良好な関係を構築できるような人物をね。私がスティーブについて知っているのは、彼が究極のコミュニケーターだということ。2人は今まさに、最適の人物を迎えたんだ」  現役時代にフェニックス・サンズでナッシュとともにプレーした経験を持ち、現在はネッツでGM(ゼネラルマネージャー)を務めるショーン・マークスは、『ESPN』へそのように明かした。    会見の場で、ナッシュはアービングについて「これまでで最も好きな選手の1人。素晴らしい選手であり、(彼の)スキルレベルは歴史的に見ても群を抜いている。クリエイティブで闘争心も旺盛。彼をコーチすることができるのは本当に楽しみだ」と語った。一方、ゴールデンステイト・ウォリアーズで育成コンサルタントとして関係を築いたデュラントについても、最高級の評価を与えている。 「史上最高の選手の1人とともに仕事ができるというのは特権だ。それに彼は探求心にあふれ、常に質問を投げかけてくる。バスケットボールに限らず、多くのことに対してゴールを掲げており、非常に素晴らしい人物だね」  昨年6月に右足のアキレス腱を断裂したデュラントは実に1年以上のブランクがあるが、本人は新指揮官とともに迎える来季に胸を躍らせている。 「俺はバスケットボールのゲーム面、それにビジネス面についても多くを学んできた。それにコーチ、ファンという目線からもゲームを観てきたんだ。だから俺は今、自分が新たなレベルへと達したと感じている。またプレーできるのが楽しみだ」  ブランクがあるとはいえ、本来であればデュラントはNBAで5本の指に入る実力者。6度のオールスター選手を誇るアービングとの強力デュオは、チャンピオンシップ獲得を目指すネッツの大きな武器になることは間違いない。そして、このスーパースターたちを率いるナッシュ新HCはどのようなチームを作り上げるのか。早くも来季へ動き出した新生ネッツから目が離せない。 文●秋山裕之

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