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ベネチア映画祭『ノマドランド』に金獅子賞!フランシス・マクドーマンド主演のロードムービー:第77回ベネチア国際映画祭

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シネマトゥデイ

 イタリアで12日(現地時間)に第77回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門の授賞式が行われ、クロエ・ジャオ監督の『ノマドランド』が最高賞にあたる金獅子賞を獲得した。 【写真】コンペ部門に出品されていた黒沢清監督『スパイの妻』  同作はリーマンショック後、企業の倒産とともに住み慣れたネバダ州の企業城下町の住処を失ったファーン(フランシス・マクドーマンド)を主人公にしたロードムービー。『ファーゴ』(1996)『スリー・ビルボード』(2017)で2度のアカデミー賞主演女優賞に輝いたフランシスが、“現代のノマド(遊牧民)”として一日一日を乗り越えながら、広大な自然の中を旅していく。

 作家ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション小説がもととなっており、メガホンを取ったのはマーベル・スタジオの新作『エターナルズ(原題) / Eternals』の監督にも抜擢されているクロエ監督。日本での公開は2021年1月を予定している。

 今年のベネチア映画祭コンペティション部門には日本から、黒沢清監督がメガホンを取り、蒼井優と高橋一生が共演した映画『スパイの妻』(10月16日公開)が出品され、銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した。第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門の受賞結果は以下の通り。(編集部・海江田宗)

■金獅子賞(最優秀作品賞) 『ノマドランド』(アメリカ) クロエ・ジャオ監督

■銀獅子賞(審査員大賞) 『ヌエボ・オルデン(原題) / Nuevo Orden』(メキシコ、フランス) ミシェル・フランコ監督

■銀獅子賞(最優秀監督賞) 『スパイの妻』(日本) 黒沢清監督

■最優秀女優賞 ヴァネッサ・カービー 『ピーシズ・オブ・ア・ウーマン(原題) / Pieces of a Woman』(カナダ、ハンガリー)

■最優秀男優賞 ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ 『パドレノストロ(原題) / Padrenostro』(イタリア)

■最優秀脚本賞 チャイタニヤ・タームハネー 『ザ・ディサイプル(原題) / The Disciple』(インド)

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