【AI日経新春杯】対戦歴ある2頭がハンデ好転で穴候補 軸はアドマイヤビルゴで盤石
アドマイヤビルゴの優位揺るがず
1月17日に行われる1月の名物GII・日経新春杯。今年は京都競馬場が改修工事のため、中京で行われる。5億8000万円の落札価格で話題になったアドマイヤビルゴの1番人気が濃厚だが、このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。 【日経新春杯 2021最終予想】激走馬発見!復活を期待したい本命馬とは?(SPAIA編) 本命はそのアドマイヤビルゴ。これまで5戦4勝、唯一の敗戦となった京都新聞杯は主戦の武豊騎手が移動制限により乗れず、レースも1000m通過58.3秒のハイペースで後ろから差されたもの。重賞制覇は時間の問題だろう。 対抗はヴェロックス。3歳時にはクラシックを皆勤して全て3着以内に好走。明け4歳で小倉大賞典大敗ののち、ゆっくり立て直して今回が2走目。本来の力を考えれば当然の上位評価。 中穴で面白そうなのは3番手に名前の挙がったクラージュゲリエと、5番手ショウリュウイクゾ。ともに近走でアドマイヤビルゴと対戦して2着だが、クラージュゲリエは前走で相手より2キロ重かった斤量差が今回はなくなる。 同様にショウリュウイクゾも2走前に56キロ(アドマイヤビルゴは54キロ)だったのが、今回は53キロ(同56キロ)。この2頭が絡んでくると配当が跳ねそうだ。 AI予想エンジンKAIBA ◎アドマイヤビルゴ ○ヴェロックス ▲クラージュゲリエ △ダイワキャグニー ×ショウリュウイクゾ 《KAIBAとは?》 独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
SPAIA編集部