40歳ヤクルト青木「流れを引き寄せられるようなプレーを」目標は“リーグ連覇”
18日、プロ野球・ヤクルトの青木宣親選手(40)がチームメイトの村上宗隆選手、塩見泰隆選手、宮本丈選手、との合同自主トレーニングを公開。マシン打撃を中心としたメニューを実施しました。 去年は宮崎で実施していた自主トレを今年は東京で行っている青木選手。環境を変えた理由について、「去年、自主トレでコロナの関係で痛い目見たので、集団で動かずに個人で動いた方がいいのかな」と感染対策が理由であると話しました。 ここまでの自主トレは「基本的にはトレーニングとかランニングがメインになるので体をしっかり作っていくということは欠かさずやっていました」と体づくりに時間を割いてきたといいます。 また、今回の合同自主トレを共に行う後輩の選手にアドバイスを送っているかという質問に対して、「普段のシーズン中もそうですし、そういう取り組み方や考え方をしっかり伝えているつもり」としつつ、「久しぶりに今日は(一緒に)野球をやったんですけれど、動けてますし、今まで伝えてきたことはしっかりやれていると思います」と後輩の成長を実感。 今季の目標については「まず、リーグ優勝すること、まずそこを目指してがんばっていきたいと思います」とチームの目標を“セ・リーグ連覇”とし、個人の目標については「3割以上打ったり勝負所で打ったり、流れをうちに引き寄せられるようなそんなプレーが多くあるといいですけれどね」と40歳となる今シーズンもチームを引っ張る意気込みをのぞかせました。