多度大社で5年ぶりに『流鏑馬祭』長さ300mの馬場を鎌倉時代の狩装束姿の射手が駆け抜ける 三重県桑名市
東海テレビ
三重県桑名市の多度大社で11月23日、コロナ禍などの影響で中止が続いていた「流鏑馬祭」が5年ぶりに開かれました。 長さ300メートルの馬場を駆け抜けるのは、華やかな鎌倉時代の武士の狩装束を着た射手の男女です。 3カ所に置かれた的を見事に射抜くと、集まった観客から歓声が上がりました。射抜かれた「あたり的」は1枚1000円で販売され、一発必中の縁起物として受験生のお守りなどに人気だということです。