みよし・カネヨシプレイスで「小中学生夢の作品展」
「小中学生夢の作品展」が11月16日・17日の2日間、カネヨシプレイス(みよし市三好町)で開かれた。(豊田経済新聞) 【写真】みよし・カネヨシプレイスで「小中学生夢の作品展」 みよし市内の小中学校の児童・生徒がテーマに沿って作ったさまざまな作品を一堂に集め、多くの市民に見てもらおうと、毎年この時期に開いている。 「創り出そう 未来へひろがる みんなの夢」をテーマに、市内の小学校8校と中学校4校から出品された約5400点を、カネヨシプレイスの1階ロビーや研修室、レセプションホールなどに学校別で展示。作品を一目見ようと多くの家族連れが会場を訪れた。 黒笹小学校1年生は「スペースシップざさっこ号」と題し、ペットボトルや、トイレットペーパーの芯、長方形の箱などを船体に見立て、色とりどりの折り紙やビニールテープなどを使って作ったオリジナルの宇宙船をレセプションホールの外側の壁に展示し、来場者が足を止める姿が見られた。 2階の広場には、三好中学校3年生が「マイバッグデザイン」をテーマに、エコバッグに自分の思いを込めた装飾をデザインしたものを展示。カヌー競技に挑み、勝つために悩む日々を表したものや、自分が初めてチャーハンを調理する様子を表現したものなど、独自のセンスが光る作品が並び、来場者は感想を話しながら作品展を楽しんでいた。
みんなの経済新聞ネットワーク