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グリーンのライン上に水たまり… 正しい救済方法は?

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ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

強い雨の日のラウンドでは、グリーン上に水たまりができることがあります。ゴルフ規則では、カップまでのライン上に水たまりがある場合、影響がない最も近い場所(ニヤレストポイント/以下NP)に無罰でボールを移動できる救済ルールがあります。 それでは、次の状況で正しい処置を行っているのはどれでしょうか? 1)グリーンのNPにボールを置くため、カップに近づく位置に移動した 2)グリーン上のNPにボールを置けず、カップに近づかないカラーまで移動した 3)カラーからのパッティングだったので、同じカラー上のNPへ移動した

正解は…

正解は2)の「カラー上のNPまで移動する」です。 グリーン上の救済についてゴルフ規則16.1dでは、「プレーヤーの球がパッティンググリーン上にあり、そのコース上の異常なコース状態による障害がある場合、プレーヤーは、規則14.2b(2)と規則14.2eに基づく球をリプレースする手続きにより、元の球か別の球を完全な救済のニヤレストポイントにプレースすることで、罰なしの救済を受けることができる」とあります。 また、ゴルフ規則14.2eでは、ボールのリプレース条件について「その箇所はホールに近づいてはならない」、「(元の箇所がパッティンググリーンの場合)最も近い箇所はそのパッティンググリーンか、ジェネラルエリアのいずれかでなければならない」と定めているため、ホールに近づかないグリーン上かジェネラルエリアにNPを置くことができます。 カラーに止まっているボールに関しては、グリーンではなくジェネラルエリアとなるため、ライン上に水たまりがあっても前述の救済を受けることができません。 (ゴルフ規則 抜粋) 16.1d パッティンググリーンの球の救済 プレーヤーの球がパッティンググリーン上にあり、そのコース上の異常なコース状態による障害がある場合、プレーヤーは、規則14.2b(2)と規則14.2eに基づく球をリプレースする手続きにより、元の球か別の球を完全な救済のニヤレストポイントにプレースすることで、罰なしの救済を受けることができる。 ・完全な救済のニヤレストポイントは、パッティンググリーン上かジェネラルエリアのいずれかでなければならない。 ・完全な救済のニヤレストポイントがない場合、プレーヤーは、最大限の救済を受けることができるポイントを基点としてこの罰なしの救済を受けることもできる。この最大限の救済を受けることができるポイントはパッティンググリーン上かジェネラルエリアのいずれかでなければならない。 14.2e 球が元の箇所に止まらない場合に行うこと プレーヤーが球をリプレースしようとしても、元の箇所に止まらない場合、プレーヤーは再度試さなければならない。 球が再びその箇所に止まらない場合、プレーヤーは、その球が止まる最も近い箇所にその球を置くことによってリプレースしなければならない。しかし、元の箇所の場所によって次の制限がある: ・その箇所はホールに近づいてはならない。 ・元の箇所がパッティンググリーンの場合:最も近い箇所はそのパッティンググリーンか、ジェネラルエリアのいずれかでなければならない。 14.2b 球をリプレースしなければならない人とその方法 (2)球をリプレースしなければならない方法。球が要求される箇所に止まるように球を接地させて手を放すことによってその球をリプレースしなければならない。要求された箇所であっても、プレーヤーが間違った方法でリプレースした球をプレーした場合、そのプレーヤーは1罰打を受ける。

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