35歳以上の大人婚活は「自分主導スタイル」でリードせよ!
結婚のスタイルが多様化する今、人と比べたり、固定観念に縛られたりする必要なんてナシ! 数々の晩婚カップルや恋愛の形を取材してきたライターが教える、35歳からの大人婚活で自分らしい幸せな結婚を掴むための必勝ルールズ。 35歳からの大人婚活、スピード婚を目指すなら先回り主義で!
向こうから誘われない=脈ナシなの?
マッチングアプリや結婚相談所で婚活していて、「2回目のデートの誘いがないから脈なしなんだ」と悩んでいる人をよく見かけます。 でもあなたが35歳以上なら特に、その考え方は今すぐ捨ててください。何をって、「恋愛は男性からリードするもの」、「気があったら向こうからアプローチしてくれるもの」だという、その思い込みを! このコラムでは何度もお伝えしているように、同世代で婚活市場に居る男性は、基本的に、恋愛体質ではなくて奥手なんです。アプリや相談所に頼らずとも好きな人がポンポンできて女性を口説けるようなタイプなら、手近で恋人を作れる。そうでないからこそ、彼らは婚活している可能性が高いはず。そんな彼らに「好きなら向こうから来るはず」という概念は、全く当てはまりません。 しかもそういう男性はマメでもないし、恋愛には消極的なことが多い。むしろ「ちょっとめんどくさい」と思っている節もある。ちょっとくらい「いいな」と思っても、フラれるのが怖いしめんどくさいので、自分から積極的にグイグイ押してくることは稀。だからこそ、こちらがわかりやすく好意を示した方が上手く行きます。
断られたら怖いのは相手だって同じ!
大人になればなるほど、人は傷つくのが怖くなりますよね。もしあなたが「自分から行くなんて恥ずかしいし、断られたらイヤだし」と思って相手からのアプローチを待っているのなら、それは相手だって同じなのです。「LINEの返信が遅いから…」とか、「2回目のお誘いがないから」と悩んでいるのは時間がもったいない。 最初のデートで「いいな」と思ったなら、あなたから「楽しかったのでまたご飯行きたいです! いつならご都合いいですか?」とわかりやすく意思表示しましょう。ここで大事なのは、「わかりやすく誘う」こと。向こうが乗っかればいいだけの状態を作ってあげる。それで断られたとしても、脈がないと早く知れてよかったと思えばいいのです。 断られるのは一瞬の恥、誘わないのは一生の後悔。断られても失うものなんて、あなたのちっぽけな(失礼!)プライドが傷つくくらいのものではありませんか。だとしたら、ここで思い切って勇気を出した方が良くないですか?