【恐怖の会社おつぼね】暗いトイレに行けないおつぼねのその後
職場のお局様たちのギョッとするエピソードを読者が証言。とはいいつつ、私もお局様になる日が少しずつ近づいてるぞ…。 みんなの実体験!【OL事件簿】一覧はコチラ
■お局拒否
うちの会社は、食事時間は各自、空いた時間にとっていいことになっている。でもお局のユミさんは「ご飯は大勢で食べたほうがおいしい」とか言って、必ず私たちをぞろぞろ子分のように連れていくんです。この間なんて、「3階のトイレって暗くて気味悪いわよね。真純、いっしょに行かない?」だって。忙しいとき、そんな子供みたいなこと言われても困るんだって。今年は絶対、ユミさんのお誘いを拒否してやる。でも、今まで断った人はいないから、どうなるか不安…。 (大田区・電気・真純・25歳)
■母性に目覚めた!?
40歳に近いお局の加藤さんは、後輩はもちろん、上司にまでも言いたいことを言って、意見するものだから、みんなに恐れられています。どうすれば心優しい女性になってくれるのだろうと思い、動物を飼うことをみんなで勧めました。そこで、同僚の家で、たまたま生まれた子猫をプレゼント。すると、会社人間だった加藤さんは、家族(猫のミーちゃんとのふたり家族)イチバン人間に変わったのでした。それからというものの、「ミーちゃんが風邪をひいたので早退します」「残業!とんでもない、ミーちゃんが待ってますので」と、会社のことなんてそっちのけ。加藤さんに叱られそうになったら、ミーちゃんの話をすれば、加藤さんの怒りはクールダウン。こんなに効き目があろうとは!ミーちゃん、頼むから逃げないで長生きしておくれ~。 (麻乃・23歳)
■トリデやぶれて
去年の暮れ、お局のミホさんが結婚した。37歳にして「できちゃった婚」。しかもお相手は8歳年下。喜々として寿退社していった。ひえ~と思ったのは私。じつはミホさんを、最後のトリデだと思ってたんだ。ミホさんに次ぐ年齢って私だし。課の後輩たちは、その後すぐに私をニューお局扱い。でも、ぜんぜんうれしくないよぉ。もうこの際どんな男でもいい、今年中に私も寿退社を果たす!と、見合いを連発。ところがすべてに玉砕。こうなったら、私の言うことをよく聞く、後輩の田村をおどすしかない? (尚美・33歳)
■10分の1世紀違うんです
社内のプレゼンを無事終えて、ほっとした私。「(プレゼンで)あがってしまったから心配で」とお局の佐知子さんの目の前で思わず口にしたところ、「えぇ?大丈夫?いい女医さんがいる病院、紹介するわよ」と。女医さん?病院?そうです、佐知子さんは、生理があがったと勘違いしたらしい。38歳の佐知子さんならあるかもしれないけど、私はまだ28歳。10歳の差を甘く見ないでくれますか? (佳恵・28歳) お局様の攻撃は上手くかわしたいものですね…