コロッケ「子ども食堂」支援活動で壮大な夢明かす「国が“ボランティアの日”を作ってくれたら」
ものまねタレントのコロッケ(64)がこのほど、都内でニッポン放送「森田健作 青春の勲章はくじけない心 新春増刊号」(25年1月1日午前11時)、NACK5「森田健作 青春もぎたて、朝一番!」(12月29日午前6時30分)の収録に参加した。 来年デビュー45周年を迎え、2月5日には東京・LINE CUBE SHIBUYA、同11日には神奈川県民ホール大ホールで、周年コンサートを開催する。「DJコロッケも始めたので、若い人たちとかも楽しめるステージにしたいなと思っています」と話した。 「僕には“未来を見ていきたい”というテーマがある」と告白。「未来となる子どもたちのために、こういう大人たちがいるというのを見せて、まねをしてもらいたい。そういうプロジェクトを来年は、本格的に動きます」と表明した。 演歌歌手小林幸子(71)が立ち上げた「幸せプロジェクト」に共鳴し参加。今年11月、「子ども食堂」などを支援するチャリティー・ディナーショーには小林も駆けつけた。「僕はものまねしかできないけど、その前に瀧川広志として、いろいろ動ける部分をちょっと作っていきたいなと思っています」。 出身地である熊本から全国へ“子ども食堂の輪”を広げる「火の国プロジェクト」の構想を話し、本格的始動を示唆した。 「最終的にはボランティアで動く人たちがいっぱい増えて『ボランティアの日』ができればいい」と続けた。「芸能人で誰かがやるとなると、賛同する人としない人と出てくる。だから国で『ボランティアの日』を作ってくれたら、みんなで動いて、すてきな場所ができると思う」と目を輝かせ、「それが今一番の夢です」と語った。