年末年始の会食でクラスター多発 親族や職場間で感染か 岐阜で35人の感染確認
岐阜県では12日、新たに35人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。年末年始の親族や職場での会食で、クラスターも発生しています。 また、入院していた多治見市の80代の男性が死亡し、県内の死者は47人になりました。 新たな感染者のうち、美濃加茂市の10代の女性は、年末年始に複数回の会食を行ったグループの1人です。 すでにクラスターに認定されていて、関係する感染者は合わせて28人になりました。 このほか、岐阜市や多治見市、土岐市では、年末年始の親族や職場での会食で集団感染が発生していて、県は新たに4つのクラスターを認定しました。