森雅子法相 “相棒”弁護士が“過剰取り立て”で懲戒請求【全文公開】
「今年3月、『東日本大震災の時に検察官は最初に逃げた』発言で謝罪に追い込まれ、今回の検察庁法改正案では『真摯に説明していきたい』と言いながら煮え切らない答弁に終始していました。弁護士出身で、法務行政に精通しているとして法相に起用されましたが、その迷走ぶりは目を覆うばかりです」(法務省関係者) 国会答弁で集中砲火を浴びる森雅子法相(55)だが、その足元を揺るがしかねない事態が地元、福島県で起こっているという。
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「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年5月28日号