Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

ヴォルターズ「集中して仕上げる」 新型コロナ感染、最大限に警戒

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
熊本日日新聞

 開幕まで1カ月。出遅れを取り戻せるか-。5選手が新型コロナウイルスに感染し、活動休止を余儀なくされた熊本ヴォルターズが3日、再始動した。8月15日から約3週間のブランクは痛手だ。岡田修アシスタントコーチ(AC)は「昨季のメンバーのほとんどが残留したのは救い。期間は短いが、集中して仕上げたい」と10月3日の初戦へ決意を新たにした。  新チームが練習を始めたのは7月13日。以降1カ月は、シーズンをフルに戦える体力づくりや戦術習得に費やした。その積み上げも「(休止で)事実上失われてしまった」と岡田AC。他チームが5対5の実戦的な対人練習に入った中、熊本は来週中に始められるようにしたいというのが現状だ。  AC陣は、コロナ禍による入国制限で合流が遅れているネナド・ヴチニッチヘッドコーチ(HC)に練習の動画を送信。遠隔ミーティングで情報を共有しながらチームづくりを急ぐ。岡田ACは「異例だが、こういった時だからこそ、まとまることもある。やるべきことを絞り込んで、徹底できるかが鍵」と全員の奮起を促す。

 西井辰朗ゼネラルマネジャー(GM)によると、ネナドHCは数日中にニュージーランドから入国できる見通し。ただ、来日後2週間は隔離措置になるため、直接指揮できるのは早くとも9月下旬以降になる。  感染者が出たことを受け、チームは防止対策の順守や不要不急の会食禁止などを選手やスタッフに改めて指示した。西井GMは「保健所の指導やリーグのガイドラインを徹底する。感染を完全に防げないという前提で、少しでも体調に違和感があればすぐに報告するように伝えている」と再発しないよう最大限の警戒を続ける。(萩原亮平)

【関連記事】