<知花くらら>2児の母 海辺に移住し、自然の中で子育て 「娘たちの成長や夫婦の関係性で夢の暮らしがある」
42歳のモデルでタレントの知花くららさんが9月26日、東京都内で行われた、服部樹咲(みさき)さん主演の映画「BISHU ~世界でいちばん優しい服~」(西川達郎監督、10月11日先行公開、18日拡大公開)の完成披露上映会舞台あいさつに出席した。タイトルにちなんで「世界でいちばん優しい○○」を聞かれると、2児の母の知花さんは「海辺の暮らし」と回答し、自然の中での子育てを語った。 【写真特集】42歳になった知花くらら 変わらぬスタイルでブラックワンピを着こなし イベントフォトを一挙公開
知花さんは2017年に俳優の上山竜治さんと結婚。2019年に第1子、2021年に第2子を出産した。「2人目の妊娠、出産を機に、子育ても自然のそばがいいかなと思って移住しました。建築士の免許も取って、海辺の家をリノベーションして、そこに家族の暮らしがだんだんとできていく。4歳と3歳の娘も少しずつ成長していくさまだったり、夫とも恋人時代とまったく同じとはいかないけれど、夫婦として(の関係性を)育んでいったり、いろんな糸がからまって今の私の夢の暮らしがあるんだなと感じています」と話した。
映画は、世界三大毛織物(ウール)の産地として世界的に注目されている愛知県一宮市のある尾州地域が舞台。発達障害を持ち幾多の壁にぶつかりながらも夢に挑戦する高校生の史織と、家族や親友との希望を描くオリジナルストーリー。知花さんはファッションデザイナー瀧本セシルを演じる。
舞台あいさつには服部さん、岡崎紗絵さん、吉田栄作さん、長澤樹さん、黒川想矢さん、清水美砂さん、西川監督も出席した。