Mrs. GREEN APPLE大森元貴「“当たり前じゃないな”ってすごく強く思う」10公演・約20万人動員の定期公演「Harmony」を振り返りファンに感謝
3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴(Vo/Gt)、藤澤涼架(Key)、若井滉斗(Gt))がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」(毎週月曜 23:08頃~)。 今回の放送では、10月5日(土)~11月20日(水)にかけて10公演・約20万人を動員した定期公演『Mrs. GREEN APPLE on “「Harmony」” 』(@神奈川・Kアリーナ横浜)の振り返りを実施。この記事では、同公演に参加した生徒(リスナー)から届いた10月公演の感想メッセージを紹介します。
<リスナーからのメッセージ>
「Harmony」の初日に参加しました。私は中国からの留学生で、日本に来てから3ヵ月が経ちます。 私は内向的な性格で、新しいことに挑戦するのが苦手です。今回、「Harmony」に参加するために、初めて自分でホテルを予約し、新幹線に乗りました。改札口で少しトラブルがありましたが、会場にたどり着いたときは本当にほっとしました。 ライブが始まり、若井先生と藤澤先生の姿が見え、大森先生の歌声が響いた瞬間、涙が出そうなくらい感動しました。ライブも、新しいことに出会ったワクワク感も、とても素晴らしい体験でした。今回の経験のおかげで、勇気をいただきました。素晴らしいステージを見せてくださり、ありがとうございます。
<ミセスからのメッセージ>
大森:ありがとうございました! 自分でホテルを予約して、新幹線に乗って……って。(日本に来て)3ヵ月っていうのを置いたとしても、難しくない!? 藤澤:ほんとそうよ! 若井:僕たちでも難しいです(笑)! それをちゃんとできて、「Harmony」に参戦してくれたということで。 大森:Kアリーナのキャパシティが2万人、我々は10公演……なので20万人の方に来ていただいたわけですが、そういう人たちが全員、こういうストーリーを持っていると思うと本当にありがたいというか、当たり前じゃないなってすごく強く思いますね。嬉しいです。 藤澤:「Harmony」は、アレンジとかも違うから聴きごたえもあり、僕らもプレイヤーとしてやりごたえもあるし、毎回毎回新鮮な気持ちで楽しめた、今までにない公演だったなと思います! 大森:アレンジも全曲だったからね。今回は動画(撮影)もありだったので、「#ミセスハーモニー」で調べてもらえると、公演でJAM'S(※ミセスのファンの愛称)が撮ってくれた動画が出てくるかと思いますので、ぜひ観てみてください! (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」放送より)
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