原作者・青山剛昌が驚き、USJの名探偵コナン脱出「超リアルで興奮した!」
アニメ『名探偵コナン』の世界観を体験できる『名探偵コナン・ワールド』が開催中の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)。同作の原作者・青山剛昌が5月19日に訪れ、3つのアトラクションを体験した。 【写真】青山氏が驚いた、降谷や蘭など登場人物 3月4日に開幕し、リアル脱出ゲームやレストランでコナンの世界観が楽しめる『名探偵コナン・ワールド』。2年ぶりに復活したリアル脱出ゲーム『名探偵コナン・ザ・エスケープ』は、安心安全に楽しめるよう新たな謎解きスタイルとして、今年は2名1組での挑戦となり、取り調べや解析などの本格的な捜査体験を導入。コナンの世界を今までにはない方法で楽しむことができると、ファンの間で人気を博している。 そんな脱出ゲームに青山が挑戦。難事件が続出し、青山は「エスケープの謎解きが特に面白かった!(2人1組でおこなう) 新たな謎解きスタイルがとても良かったし、捜査体験が難しかったけど、座って体験するから集中もできたし、初めての人でも体験しやすいかも」と、興奮気味に語った。 さらに『名探偵コナン・ミステリー・チャレンジ』や『名探偵コナン・ミステリー・レストラン』など、1日中コナンたちとともに謎解きに挑戦し、怒涛の事件解決を味わった青山。「僕が1番興奮したのは、降谷零、佐藤刑事をはじめ、登場人物が超リアルだったこと。レストランは、料理に隠された謎も難しくて、でも美味しかったから解き終わる前に食べちゃったよ(笑)。1日を通して元気になれた!」と絶賛した。 最後にはサプライズで、「シネマ 4-D ストア」の店舗にラッピングされたコナンのビジュアルに、青山がサインとコナンのイラストを描き、居合わせたファンが感激する場面も。同パークの広報担当者は、「ほかにも、喫茶ポアロを再現した『ロンバーズ・ランディング』のテラスにもサインとあの登場人物を描かれています。ぜひ、パーク内で探してみてください」とコメントしている。 『名探偵コナン・ワールド』は8月28日まで(ミステリー・レストランは6月5日まで)。『名探偵コナン・ザ・エスケープ』と『名探偵コナン・ミステリー・レストラン』は別途有料チケットが必要。