<宇宙戦艦ヤマト2205>畠中祐×羽多野渉×伊東健人 新人クルーの熱量 責任、プレッシャーも
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの最新作「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」。昨年10月に上映された「前章 -TAKE OFF-」は、物語の鍵を握る土門竜介らヤマトの新人クルーの活躍が話題になった。2月4日に上映される「後章 -STASHA-」でも新人クルーの活躍が期待される。土門役の畠中祐さん、熱血で仲間思いな板東平次役の羽多野渉さん、抜群の操縦技能を持つ坂本茂役の伊東健人さんの新人クルーの声優3人に、「宇宙戦艦ヤマト」への思いを聞いた。 【写真特集】畠中祐×羽多野渉×伊東健人 「ヤマト」への熱い思い 格好いい写真も
◇熱い血を受け継ぎながら自由に
--歴史のある「宇宙戦艦ヤマト」に出演することになって感じたことは?
伊東さん もちろん作品のことは知っていましたし、新シリーズも劇場で見ていたので、単純に楽しみでした。オーディションを受けさせていただき、自分としては意外な役で、どう演じられるのだろう?とドキドキワクワクしたこともありました。収録が始まるまでは、プレッシャーのようなものはなかったのですが、(原作では)古川登志夫さんが演じられていた役ですしね……。収録が始まると、いよいよ!という自覚が生まれてきました。
畠中さん 心からうれしかったのですが、プレッシャーも大きかったです。幼少期から父が歌を口ずさんでいましたしね。キャラクターの資料を見ると「宇宙戦艦ヤマトIII」の土門とは違いますし、スタッフ、キャストの皆さんで新しい「宇宙戦艦ヤマト」を作ろうとしています。熱い血を受け継ぎながら、自由にやらないと!という気持ちもありました。
羽多野さん 新シリーズのことは当然知っていましたが、今回、初めてオーディションの機会をいただきました。板東は、人間らしさがあり、内面の格好よさを感じていて、やりたい!という思いがあったので、うれしかったです。香盤表のキャストの方々のお名前を見て、ワクワクが止まらなくなりました。とんでもない現場なんです! 本当にうれしいです。