松田有咲「魅力的なお芝居を届けられるように努力を重ねたい」 デビュー映画「Good Dreams」イベントで
女優、松田有咲(ありさ、25)が14日、東京・墨田区の映画館ストレンジャーで行われた映画「Good Dreams」(井上竜太監督)の舞台あいさつ付き上映会に登壇した。 10月18日に都内と故郷の神戸で公開された同作は同所で今月13日から追加上演。「たくさん応援していただけたおかげでこのような機会がいただけました」と感謝した。 同作は下町を舞台に売れない主人公の俳優、滝本隆二郎(渡辺隆二郎、56)が人助けで街を奔走する姿を描くヒューマンドラマ。 日テレ系ドラマ「CODE-願いの代償」などに出演してきた松田は、「Good-」が映画デビュー作。弱視のヒロイン、徐リン役に「目の動きや視線をあまり動かし過ぎないように心掛けた。家では目隠しをして歩いてみたり、日常的に自然な動きができるように努力した。弱視者の方のお話を伺えて、役にできるだけ反映できるようにしました」と難役に挑んだ。 タイトルの「Good Dreams」にちなみ、かなえたい今後の夢を聞かれ「もっと、もっと女優として成長して、魅力的なお芝居を届けられるよう努力を重ねて頑張っていきたい」と瞳を輝かせた。