人気YouTuber、スカイピースをクールに撮ってみた!
人気YouTuberのスカイピースがファッションシュートに挑戦! YouTuberの定番企画「○○してみた」にならって、「スカイピースをクールに撮ってみた!」。 【写真を見る】撮影の舞台裏を見る
サブとメインのチャンル登録者数は累計400万人超え。ライブツアーを行えば約2万人を動員するトップYouTuberが本誌初登場。撮影の裏側まで追いかけた。 「ライブでも派手な衣装を着ますが、今回はそれよりも遥かに派手!」と☆イニ☆さん。続けて、「あと、袖を通すとめっちゃ重い」と笑いを挟むテオくん。早くも、YouTuberらしい阿吽の呼吸を見せる撮影現場。スタンドインしてからは、カメラマンと息を合わせて、キリッとした表情を見せる2人。 「“笑顔で元気に“と言われる撮影が多いので、キメ顔で写るのは新鮮でした」と語るテオくん。今回の変身企画を楽しんでくれたようだ。そんな人生のハイライトを、自身のスマホのカメラで収める2人の姿に、Z世代から圧倒的に支持される人気の秘訣を見た。 「撮っておけばよかったと後悔することがあって、今では意識的に撮るようになりました。ただ、あまり戦略的なタイプではないので、直感で300万人登録までいけたのは、自分たちでも驚きです」と答える☆イニ☆さん。 そんなトップYouTuberが顔を合わせる親睦会があるという。 「“意識高め合い系“の集まりなので、本当に刺激になる。切磋琢磨できる仲間がいなければ、ここまで頑張れなかった」とテオくん。 「確かに。今なら、レペゼン地球(人気YouTuber)に虫食え!って言われても、やってやるくらいの覚悟はあります(笑)」と☆イニ☆さんが言うと、間髪入れずにテオくんが続ける、「じゃあレペゼンさんにコラボ頼んどくわ」と、自然に掛け合いが生まれる。こういった、ふとしたことから企画の原石が生まれるようだ。 アーティストでありながら、体当たり企画を投稿する彼ら。そんな気取らない姿を、応援するファンも多い。 「登録者300万人も凄い数字ですが、わざわざライブへ足を運んでくれる人が2万人いたことに驚きました」と語る☆イニ☆さん、今では音楽の分野でもトップアーティストと肩を並べる。 「演者でありながら、裏方もこなし、いろいろな数値を分析して創意工夫しながら視聴数を伸ばすことができるのが、YouTubeの楽しさ。より多くの人に観てもらえるように、これからは予算をかけた大規模な企画にも挑戦していきたい」 スカイピースは、今年4月に毎日投稿を終了し、大型の企画を行う意図でメインチャンネルとサブチャンネルとの棲み分けをはっきりとさせた。 「スカイピースの第2章として、どんな景色が見えるか、先が楽しみ」と語るテオくん。続けて、「目指せ1000万人登録だね」という☆イニ☆さんに対して、「いや、まずは500万人でしょ!?」と、動画さながらの姿がそこにあった。 Photos 奥脇孝典 Takanori Okuwaki Styling 千野潤也 Junya Chino Hair&Make-up 大田 葵 Aoi Ota Words 宮田恵一郎 Keiichiro Miyata
文・宮田恵一郎 写真・奥脇孝典