有村藍里「インドアな私が生まれて初めて登山を!」急に思い立って行ってみた結果……
突然友人からきた、“まさか”の連絡
こんにちは、有村藍里です。 ある夜、ベッドに入ってから眠りにつくまで目を閉じて寝よう寝ようとしていたら、スマホが鳴りました。気になってすぐに見てみると友人から連絡が。 【大胆ランジェリーカットも!】5年ぶりにグラビアに挑戦した、有村藍里の画像をもっと見る 「明日、1人で生まれて初めて山を登りに行こうと思う」 まさかの連絡に驚き。 「突然だね」と返すと「山に登ったことはある?」と返事が来ました。 「私があると思う?」と返すと「ないと思う」と(笑)。 友人はリフレッシュのために挑戦してみるとのことでした。 出不精で、インドア派、アウトドアなことは滅多にしない私。登山だなんて、すごく体力を使って疲れそうだけど、リフレッシュするものなのかな?と疑問を持ちましたが、登山するとどうなるんだろうと気になって……。 「私も明日山登りたい!」と、いつもの極端にアグレッシブになる自分が出てきて。 友人に、一緒に行ってもいいか聞きました。 すると友人は喜んでくれて、一緒に行こう!と快く承諾してくれたのです。 そんなこんなで私は、急遽登山することになりました。
実際に登ってみたら……
そうして翌日……。登山やハイキング用の服は持っていなかったので、あたたかい格好をして歩きやすいスニーカーを履き、家を出ました。 向かったのは、都心から電車で1時間ほどの距離にある高尾山。 ゆっくりと山歩きを楽しめるとのことで、初心者にお勧めのコース、1号路3.8kmを歩いてみることにしました。ほとんどの道が舗装されていて、普段着で登っている方も多かったです。 自然の緑に囲まれながら、たまに友人と会話したりして、途中休憩を入れて2時間ほどで登りのゴールへ着きました。普段なら2時間歩くのは結構疲れるのですが、自然の中を山歩きしながら、鳥の鳴き声や葉っぱが揺れる音を聞いて癒されていると、あっという間に感じました。 空気が澄んでいて、気持ちいい! たくさん深呼吸したくなるような自然の香り。 そういえば、最近ゆっくり深呼吸をすることがなかったかも。 山の方は寒いと思っていましたが、まだ今年はあたたかいみたいで、歩いているとちょうどいい気候に感じました。 坂道も多くて身体はヘトヘトになりましたが、心のほうは友人が言っていたようにリフレッシュできたと思います。なにより昨夜、山を登ろう!と決めて本当に翌日に行動していたことへの達成感がありました。 そして、山頂の空気を吸って景色を見ながら休憩して、帰りは無理せずリフトを使って降りることにしました。リフトには10分ほど乗って下山できました。 登りは大変だったけど下りはラク。これならいつでもリフレッシュしに歩きに来られるかも。 登りも、リフトやケーブルカーがあるからあんまり歩きたくないけど、空気の綺麗な場所で深呼吸したいって気持ちでも行けるのでプチ旅行気分も楽しめるだろうからまた来たいと思いました。 友人が連絡をくれなかったら、近場で山登りできるところを知らなかったし、そもそもリフレッシュに山登りをしてみるという考えにも至らなかっただろうと思っています。連絡してくれて、初めての体験をさせてもらえたので感謝です。 山に登るって結構大変なことだと想像していましたが、ラフな格好でも気軽に山歩きを楽しめることを知って、また一つ新しい経験ができて心も身体もリフレッシュできた1日でした。 私が生まれて初めて山登りしてみた話でした。 今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。 有村藍里
【Profile】 有村藍里(ありむら・あいり)
1990年8月18日生まれ/O型/兵庫県出身趣味:カメラ中学時代に引きこもりで人見知りでネガティブな性格であり、そんな自分を変えたくて、16歳の時に芸能界入り。引きこもりやネガティブな性格から脱却するための努力や逆境を乗り越える姿が、同じような境遇の悩みを抱える女性から多くの支持を得ている。2019年3月、美容整形を受けたことを公表し、その正直に打ち明ける姿と有村が持つ雰囲気により多くのファンから共感を得た。
with online