ベン・アフレック、一人暮らし用の家を購入 ジェニファー・ロペスの誕生日パーティーにも参加せず
ジェニファー・ロペスと暮らしていたビバリーヒルズの家を出ていることが今年5月に報じられたベン・アフレック。元妻のジェニファー・ガーナーと子どもたちの暮らす家に近いブレントウッドに家を借りて住んでいることが発覚した。それ以来ずっと借家生活を続けていたがついに家を購入したことが明らかになった。エンタメサイト「TMZ」が報じている。 【写真】ジェニファー・ロペスのアイコニックな歴代ファッション・クロニクル
報道によるとベンは先週初めに契約の手続きを完了。価格は2,050万ドル(約31億円)でロサンゼルスの高級住宅地パシフィックパリセーズにある。ちなみにパシフィック・パリセーズとブレントウッドの間は約8キロなので、車で行けばあっという間。寝室は5部屋、バスルームは6か所という邸宅でダイニングスペースや居間、書斎やAVルームなどが備わっているという。ジェニファーとベンが一緒に暮らしていた家は寝室が12部屋、バスルームは24か所という間取りだったので、大幅サイズダウン。アメリカマスコミはセレブにとっては「1人暮らし用の家」だと報じている。
ジェニファーとベンが暮らしていた家は5月に売りに出されたが、今も買い手がついていない。2人はこの家を2023年5月に6,000万ドル(約92億円)で購入している。現在の売値は6,800万ドル(約104億円)。セレブの不動産売買を手掛けてきた業界関係者はジェニファーとベンが「購入価格に比較的近い金額で売りに出している」「それは彼らがこの家を手放したいと心から思っている表れだ」と分析している。現在の差額800万ドルはおそらく必要経費。「2人がこの売買から利益を得ることはないだろう。差引ゼロか、もしくは少し損をするのではないか」と雑誌『ピープル』にコメントしている。
ある関係者は「ベンとジェニファーはこの家を市場に公開せずこっそり売ることもできると考えていた。しかしより多くの人にこの物件の購入を考えてもらうために市場に出すことにした」と雑誌『Usウィークリー』にコメント、それだけ急いで売りたがっていると示唆していた。「特にベンはこの家と手を切りたがっている。彼がこの家を好きだったことはない。子どもたちの家から遠すぎた」とも。一方でジェニファーもこの家が「大きすぎる」と考えていたという。
7月初めに2度目の結婚記念日を迎えた2人。でもジェニファーはニューヨークのハンプトンズ、ベンはロサンゼルスと別々に過ごしていた。またジェニファーは先週水曜日に誕生日を迎えたが、この日もベンがジェニファーを訪ねることはなかった。ジェニファーはその前の週末にバースデーパーティーを開催している。ドラマ「ブリジャートン家」をテーマにした豪華絢爛なガーデンパーティーだったが、会場にベンの姿はなかった。離婚秒読み報道がますますヒートアップしている。