ジャニーズJr.28歳の冨岡健翔 『22歳卒業制』に「きちんと目の前の未来を見据えることは大切な時代」
舞台「未来記の番人」(神在ひろみ演出・振付)の製作発表が22日、都内であり、ジャニーズJr.の冨岡健翔(28)が意気込みを語った。 人々の動きを止める能力を持つ銅吹き職人・巽(たつみ)役を演じる冨岡は、ジャニーズ事務所が発表したジャニーズJr.の「22歳卒業制度」について「これも時代の変化への対応なのかなと。否定的なことは思っていないです」と話した。新制度は満22歳になった最初の3月31日までに、同グループとしての活動継続について事務所と合意に至らなかった場合、活動を終了するというもの。 Jr.グループ「MADE」のメンバーだったが、同グループが昨年1月に解散後はソロとして活動中。肩書はジャニーズJr.のまま、今年29歳を迎えることに事務所とは合意しており「今後もこの事務所でお仕事をいただける限り全力で続けたい。ファンの皆さんに僕のことを応援していただいて『まだまだ頑張って』と言ってくださる方がいる限りは舞台に立ち続けようと思っています」と改めて決意表明した。 制度自体については「これから事務所にアイドルを目指して入ってくる子たちへの一つの目安というか、目標になる。きちんと目の前の未来を見据えることはとても大切な時代になってくると思う。ボーダーラインができたというのは悲観することではないのかなと僕自身は思っています」と持論を展開した。
中日スポーツ