Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

批判の声…JR東川口駅前にマンション建設、住民ら「保育所など考えないのか」「駅前は大切なのに」

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
埼玉新聞

 埼玉県川口市がJR東川口駅南口の市有地(約2千平方メートル)を等価交換方式で売却し、建設されるマンションの一部を行政センターにする計画について、戸塚公民館で16日、市主催の住民説明会が開かれた。住民からは「大事な市有地なのに説明が全くない」と批判の声が上がった。 <新型コロナ>リスクあり…秩父・川口で中学新人戦の地区予選中止 保護者ら撤回求める「子に目を向けて」

 市によると、市有地について3月、事業提案方式で企業の募集を開始。4月に応募を締め切り、応募3社によるプレゼンテーションによって、市の選定委員会が埼玉建興(本社・川口市)を優先交渉権者に決定した。  同社の提案は、建物を地下2階、地上18階とし、1~2階に交番を含めた行政部分とし、ほかはマンションとする計画。市は行政部分について、各種手続きをワンストップでできる川口駅前行政センターと同様の業務を考えているという。現在、同社の事業提案を受けて協議を重ねており、9月中に基本協定を締結する予定としている。  説明会には地元の住民約60人が出席。住民側からは「建物の中には地元市民が利用できる施設が一切ないのはなぜか」「駅前の市有地は市民の将来に関わる大切な財産。地元住民に提案し意見を聞くのが市の本来の立場のはずだが、それがなかった」などの批判が続いた。  「図書館や公民館、保育園のような施設がなぜ計画に入らないのか」「さいたま市の浦和美園駅の近くには保育所や市民が使える集会所がある。なんでこういうものを考えないのか」「(地域の)人口は7万人なのに公民館が一つしかない、もう1館必要だ」という意見も出た。

【関連記事】