今年ならではの楽しみ方は?コロナ禍で迎える初めてのハロウィーン【岡山】
10月31日のハロウィーンまで1週間余りです。コロナ禍で迎える初めてのハロウィーン。2020年ならではの楽しみ方を取材しました。 (まちの人) 「去年はパーティーしたけど今年は子供とおうちで」 「去年はパーティーしたけど今年は友達と二人で」 家族や少人数で楽しむ…そんな声が多い2020年。それもそのはず、こちらは2019年のJR岡山駅前の様子です。仮装した人たちが集まりいわゆる「密」の状態に。コロナ禍の2020年はおうちで楽しむがテーマ。岡山市北区のドン・キホーテではそれにあわせたグッズが並びます。 (北村麗アナ) 「フードメーカーに合わせて子供用エプロンや紙皿などのパーティーグッズが取り揃えられている」 (ドン・キホーテ下中野店 津谷店長) 「今年はコーナーを縮小した。子ども用の仮装などおうちで楽しめる物が多い」 (北村麗アナ) 「例年ならこれで終わりですが、2020年は仮装に合うマスクもそろえています」 そしてハロウィーンスイーツにも変化が。 岡山市北区のシャトレーゼにはハロウィーンスイーツ約30種類が並んでいます。こちらはリモートパーティーで映える「リモ映え」スイーツ。チョコバナナやミックスベリーなど8種類のケーキがホール状になっています。 (北村麗アナ) 「映えますね。おいしい。いろんな味が楽しめるから飽きない」 このほかフランケンシュタインやカボチャの形をした創作和菓子やお化けや黒猫を モチーフにしたプチケーキなど見た目にこだわったスイーツが揃っています。 例年、仮装した大勢の若者でにぎわう岡山市中心部。市は新しい生活様式の中で楽しんでほしいと呼びかけています。 (岡山市の担当者) 「2020年はなるべくオンラインで楽しんでほしいが、集まる場合は感染予防策を徹底してほしい」 2020年はいつもと違うハロウィーンになりそうですが2020年ならではの方法で楽しんでみてはいかかでしょうか。
岡山放送