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新居浜西に「狙いを持って」東温に逆転勝ち!

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高校サッカードットコム

 新居浜西は8高橋 晴也(2年)と11大塚 龍登(2年)。東温は9宮本 虎太郎(1年)と9宮田 純弥(2年)が2トップを組む「4-4-2」システム同士によるミラーゲーム。それだけに最終的には両校の「狙い」の浸透度が勝敗を分けた。 【フォトギャラリー】新居浜西vs東温  8分、先制したのはCKのこぼれ球をDF5中村 将丈(2年)が押し込んだ東温。しかし愛媛県サッカー協会では技術副委員長を務めるなどサッカー学の習得に明るい近藤 尚稔監督から「サイドに散らしてからスペースを突く」明らかな意図を授かっていた新居浜西は、ここで慌てることはなかった。  まずは16分に狙い通り右サイドで起点を作り、8高橋のパスに抜け出した11大塚が同点ゴールをあげると、後半開始直後にも再び大塚が途中出場のFW12井野 瑞木(2年)のスルーパスに抜け出し逆転弾。  残りの時間、新居浜西はコンディション不良で4谷原 祥介(2年)主力DFを投中交代させざるを得なかった東温に対し、うまく時計を進めながら脅威を与え続け、無駄なリスクを背負わない「シュート0で抑える」戦略を完遂してみせた。  これには新居浜市立中萩中では長友佑都(日本代表SB)を西条市立西条北中で教えた井上博先生に学び、長友本人からも「外国選手が準備の大切にしていることを学んだ」新居浜西キャプテンのDF3十河和季(3年)も「その時知ったことが今日に活きた」と安どの表情。2000年には選手権出場も果たしている進学校は、この日昨年果たせなかった県大会1勝と共に、この先につながるスタイル構築に向けて大きな一歩を踏み出したといえよう。 (文・写真=寺下友徳)

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