紗栄子「社長」で迎えた38歳誕生日に感涙 長文で心境つづり「もらい泣き」の反響
タレント・実業家の紗栄子(38)が23日、「社長」としてバースデーを迎えた喜びを長文&感涙ショットとともに伝えた。 紗栄子は、馬などに「セカンドライフ」を提供する場を目指す活動に尽力してきた。16日に38歳の誕生日を迎えた。「牧場経営を始めて、たくさんの動物たちと暮らしだすことになったこの5年間」と切り出し、苦労を告白。 「特に、暑い夏を超え、秋にかけての季節の変わり目にお別れが続くことが多く、近年はお誕生日を迎える前に、大切な動物たちとのお別れや、とても仲の良かったお友達とのお別れが続いたりと、自分のお誕生日を晴れやかな気持ちで迎えることができておりませんでした」とつづり、誕生日が苦手だったとも言及。 そうした中、今年は当日が土曜で、秋祭りとあわせ、祝ってもらったという。「応援してくださるファンの皆様の声もあり、当日撮影会なども開催したのですが、イベントを進めるうちに遠くまで駆けつけてくださった皆様の想いやかけてくださる言葉に『申し訳ない』の気持ちよりも、素直な『ありがとう』の気持ちのほうが大きくなっていることに気がつきました。そして心から『嬉しい』と思う瞬間が多々ありました」としみじみ。 さらに「そしてその日は営業後にファームのスタッフのみんながお祝いをしてくれたのですが、いつも小さな声で話すみんなの大声の『社長お誕生日おめでとうございます!』の言葉がとっても沁みました」と感謝。「ファームスタッフのみんなからのプレゼントは、今年の9月末に亡くなった私の愛馬ボルトのたてがみを使ってつくられたジュエリーでした。思ってもみなかったギフトだったのですが、開けた瞬間にボルトだとわかり、涙が止まらなくなりました」とつづった。 「強がりな私が素直に喜びを感じながら自分自身のことも盛大に祝うことができたお誕生日となりました」と報告。「みんなみんな、いつもありがとう」「次の1年もこのみんなへの感謝の気持ちを忘れることなく、私らしく邁進していきたいと思います」と万感だった。 ファンからは「読んでいてこちらまで泣けてきました」「もらい泣きしてしまいました「素敵です。感動しました。泣きたい時は泣いていいと思います」など、多数のコメントが届いている。